トピックス

第45回国際福祉機器展/恒例の機器展‐最新型の国産福祉車両が一堂に会す

 アジア最大級の総合福祉機器展である国際福祉機器展が、10月10~12日、東京ビッグサイト(江東区)で開催された。第45回目の今展示会には、過去最大の会場に14ヵ国・1地域から546社・団体が出展。3日間の累計来場者数は11万9452人に達した。  会場には例年、日本の自動車メーカーが福祉車両(車椅子使用者や足腰の弱…

島津製作所/動脈硬化などによる下肢血管狭窄のカテーテル治療を支援する血管撮影システム向けオプションに新機能を導入

 島津製作所は、血管撮影システム「Trinias(トリニアス)」シリーズ「unity edition(ユニティ エディション)」向けの下肢長尺表示オプション「SCORE Chase(スコア チェイス)」に、骨の像を減算処置して血管のみを強調する新機能を導入した。 血管撮影システムは、狭窄した血管をカテーテルで拡張する血管内治療の際に使…

インターシステムズ/世界初で唯一の医療に特化して開発されたデータプラットフォームInterSystems IRIS for Healthを発表

  医療、ビジネス、官公庁アプリケーション向け情報プラットフォームのグローバルリーダーであるインターシステムズは、本日、データ集約型医療アプリケーションを開発する組織に、高速で持続可能な価値を提供するよう設計された新製品 InterSystems IRIS for Health™ の発表をした。 データは、医療にも押し寄せてい…

日立製作所/医療ビッグデータを活用し 、8大生活習慣病に関わる入院リスクを予測する 「Risk Simulator for Insurance」を提供開始

 日立製作所は、このたび、健康診断データやレセプトデータといった医療ビッグデータを活用し、生活習慣病に起因する将来の入院リスクを予測するシミュレーションサービス「Risk Simulator for Insurance」を開発し、10月3日から販売を開始した。 本サービスは、第一生命保険との医療ビッグデータ活用に関する共同…

PHC/湘南ヘルスイノベーションパークにおける研究開発活動を開始

 PHCホールディングスの100%子会社である、PHCは、このたび、湘南ヘルスイノベーションパークにおける研究開発活動を開始した。 湘南ヘルスイノベーションパークは、武田薬品の研究開発拠点の1つである湘南研究所を、オープンイノベーションの醸成のために産学官に開放した研究施設。同施設は、製薬企業が有する創薬ノ…

島津製作所/御池クリニック(京都市)の人間ドック利用者向けに 「大腸がんスクリーニング」の検証試験を開始

 島津製作所と御池クリニック(京都市中京区)、ファルコバイオシステムズは、「大腸がんスクリーニング」の検証試験を10月より開始する。 検証試験では、同クリニックにて人間ドック(有料)を受診する京都市在住・在勤の人へランダムに募集案内を送付し、試験の趣旨について承諾した人が参加できる。人間ドックで採…

インターシステムズジャパン/「Healthcare Seminar 2018」開催

 インターシステムズジャパンは、10月11日(木) に「Bring Together The Information That Matters ― すべての大切な情報を利用可能に」をテーマとした自社セミナーをANAインターコンチネンタルホテル東京にて開催する。 医療をとりまく環境は、その複雑さに加え、AI、IoT、クラウドといったテクノロジーの進化が、医療…

キヤノンメディカルシステムズ/大連工場開所式を開催

 キヤノンメディカルシステムズは、9月14日、キヤノン医用機器(大連)有限公司(中国遼寧省)の開所式を開催した。 当社はマザー工場のある日本の他、中国、ブラジル、ロシア、マレーシアに製造の拠点を持ち、医療システムの部品やユニットの生産、組み立てなどを行っている。キヤノン医用機器(大連)有限公司は、…

フィリップス・ジャパン/線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal を販売開始

 フィリップス・ジャパンは被ばく線量管理ソフトウェアソリューションDoseWise Portal の販売を開始する。近年、海外では医療事故をきっかけに医療被曝への関心が高まりつつあり、日本においても同様に被曝管理に関する意識が高まりつつある。そこで患者の健康を維持するため線量情報を総合的に管理し、患者別、撮影装置…

キヤノンメディカルシステムズ/3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim」販売開始

 キヤノンメディカルシステムズは、最短3分で陽性判定できる機能を追加したインフルエンザ迅速検査システム「Rapiim(ラピーム)」を9月20日より販売開始した。 2016年より販売を開始した迅速検査システム「Rapiim」は、微量なインフルエンザウイルスを迅速に検出可能であるが、従来の8分での最終判定に加え、ウイルス量…

JASTROプレスカンファレンス/「時間と空間の最適化」をテーマに平成を振り返る

 日本放射線腫瘍学会(JASTRO)は、10月11日~13日に国立京都国際会館(左京区)で第31回学術大会を開催する。学術大会長は西村恭昌氏(近畿大)が務める。それに先立つ9月13日、同学会は、同大会の概要と学会活動を紹介するプレスカンファレンスをフクラシア八重洲 東京(千代田区)で行った。  JASTRO理事長の茂松直…

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