トピックス

日本マイクロソフト/ヘルスケア分野における方針と新施策を発表

 日本マイクロソフトは9月4日、3×3 Lab Future(東京・千代田区)において記者説明会を開催し、同社におけるヘルスケア(医療・製薬)分野におけるこれまでの実績と、顧客やパートナー企業との最新の取り組み、今後の方針や施策などについて発表した。  記者説明会では、はじめに同社執行役員常務 パブリックセクター…

キヤノンメディカルシステムズ/最新のADCT・高精細CTの画像診断技術を紹介

 キヤノンメディカルシステムズは、8月18日、JPタワー ホール&カンファレンス(東京・千代田区)にて、恒例イベント「Global Standard CT Symposium 2018―Area Detector CTの進化と次世代CTのスタンダード」を開催した。同大会の様子は、札幌、仙台、大阪、福岡、那覇の全国5ヵ所のサテライト会場にも配信された。  …

第46回日本Mテクノロジー学会/一般社団法人化を記念し、今後の学会の進む方向性を議論

  第46回日本Mテクノロジー学会が8月25日、キャンパスイノベーションセンター東京(東京・港区)で開催された。大会長は土屋喬義氏(土屋小児病院)、プログラム委員長は土井俊祐氏(東大病院)、実行委員長は西山 強氏(iKHコンサルティング)がそれぞれ務めた。同大会のテーマは、「一般社団法人日本Mテクノロジー学…

シーメンス/SOMATOM Symposium 2018 Dual Energy CT他、最新の臨床応用例を紹介

 シーメンスヘルスケアは8月25日、TKPガーデンシティ品川(東京・港区)で、同社のCTに関する毎夏恒例のイベントである「SOMATOM Symposium 2018」を開催。同シンポは、総合司会の今井 裕氏(東海大)の開会の辞から始まった。SessionⅠ「Innovative Trends in CT」は、同氏が座長を務め、Paul Jamous氏(Siemens Healthi…

島津製作所/質量分析イメージングデータ解析ソフトウェアを発売

 島津製作所は、質量分析イメージングデータ解析ソフトウェア「IMAGEREVEAL MS」を発売した。 質量分析イメージングは、質量分析計で測定した物質の2次元分布画像を解析する技術。同製品は、膨大な質量分析イメージングデータから必要な情報を簡単に抽出する機能を備えており、研究効率の向上に寄与する。また、6種類の…

日本メジフィジックス/胃がんイメージング剤に関する基本合意書を締結

 日本メジフィジックスは8月16日、テリックス・ファーマシューティカルズ・リミテッド(本社・豪州メルボルン、以下テリックス)と胃がんイメージング剤に関するパートナーシップの基本合意書を締結した。  同合意書は、胃がんのPET診断剤としてテリックスが開発している「TLX250」に関するもの。日本メジフィジックス…

日立製作所/小型陽子線治療システムを徳洲会から受注

  日立製作所は、このたび、徳洲会グループから、湘南鎌倉総合病院の隣接地に建設が計画されている「湘南鎌倉先端医療センター」に設置する小型陽子線治療システムを受注した。日立製作所としては初めての小型陽子線治療システムの受注となる。 世界的に陽子線治療システムの小型化への需要が拡大する中、日立製作所…

PSP/被ばく線量管理システム「iSED」を発表

 PSP は、医療被ばくの線量情報を電子的に記録し管理できるシステム「iSED」(アイセド:Information System forExposuring Dose)を、近日、販売開始することを発表した。開発の背景として近年、医療被ばくへの関心が高まっており、平成30年度の診療報酬改定でも医療被ばく線量管理を施設基準とする項目が追加された。そ…

フィリップス・ジャパン/電子操作式IVUS に新ラインナップが登場

 フィリップス・ジャパンでは、2018 年9 月より電子操作式(フェーズドアレイ式)IVUS の新製品「ビジョンズPV.014P RX」(承認番号:23000BZX00155000)の販売を開始する。「ビジョンズPV.014P RX」は、IVUS(Intravascular Ultrasound:血管内超音波検査法)に用いられる末梢血管用の診断カテーテルで、心臓の冠動脈や…

NEC/倉敷中央病院とAIを活用した予防医療に向けて共創を開始

 倉敷中央病院とNECは、倉敷中央病院が2019年6月にオープンする「倉敷中央病院付属 予防医療プラザ」(以下 「予防医療プラザ」)において、「自分のいのちの未来を見よう」をコンセプトに、AIを活用した予防医療に向けて共創活動を開始する。  倉敷中央病院では、総合保健管理センターを1987年に設立し、年間約3万8…

富士フイルム/3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」がレッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018を受賞

 富士フイルムは、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞」において、3次元画像解析システム「SYNAPSE VINCENT(シナプス ヴィンセント)」が、「レッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018(Red Dot Award: Communication Design …

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン/11月に独で国際医療機器展「MEDICA COMPAMED2018」を開催

 国際医療機器展+会議/国際医療機器技術・部品展「MEDICA COMPAMED2018」は11月12日から15日まで、ドイツ・デュッセルドルフの見本市会場で開催される。同展は毎年11月に行われる医療機器関連の国際イベントであり、最終医療製品の商談の場でもある「MEDICA」と、医療製品関連の加工技術や部品材料が多数展示される「CO…

富士フイルム/米インディアナ大学医学部と共同研究契約を締結

 富士フイルムは、米国の高度先端医療機関であるインディアナ大学医学部 (Indiana University School of Medicine、以下:IUSM、米インディアナ州)と、AI技術を活用した医療画像診断支援システムの開発に関して共同研究契約を締結し、8月28日より米国で研究を開始した。  近年、CTの多列化など画像診断装置の高性…

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