トピックス

東京大学/医用画像を簡単に見ることができるモバイルアプリを無料リリース

 東京大学医学部附属病院脳神経外科(教授:齊藤延人)の金太一助教の研究グループは、スマートフォンやタブレットコンピュータでCTやMRI、およびレントゲンX線検査など医用画像を手軽に閲覧できるアプリケーションを開発した。  同アプリは、2018年6月12日に株式会社Kompathから無料でリリースされる(2018年6月…

日本画像医療システム工業会/活動報告会と定時社員総会を開催

 日本画像医療システム工業会(JIRA)は、6月7日に2018年度定時社員総会と第7回活動報告会を、KKRホテル東京(東京・千代田区)において開催した。  活動報告会は、小松研一会長の開会挨拶で始まり、17年度のJIRA事業活動基本方針に基づく重点活動の活動状況が関係部会・委員会から報告があった。  続…

日本医療機器学会/第93回日本医療機器学会大会

 一般社団法人日本医療機器学会は、5月31日~6月2日にパシフィコ横浜(横浜市)で、「第93回日本医療機器学会大会」を開催した。今大会のテーマは「医療技術、医療機器産業の明日を考える」。  初日は、4つのマネジメントセミナーが行われ、セミナー4は「進化」をテーマに4人の演者が講演。加見谷将人氏(神原病…

GEヘルスケア・ジャパン/膵臓がんの早期発見と超音波検査の可能性に関するセミナーを開催

 GEヘルスケア・ジャパンは、6月1日に膵臓がんの早期発見と超音波検査の可能性に関するセミナーを開催した。テーマは「超音波検査による膵臓がんの早期発見に向けて―ハイリスク患者の絞り込みと超音波診断装置がもたらすインパクト」。  まず同社のクリニカルケア・ソリューション本部長黒川貴史氏が、「超音波検査…

フィリップス・ジャパン/アクセラレータプログラムの事前説明会と記者発表会を開催

 フィリップス・ジャパンは、6月1日にヘルステック領域に特化したアクセラレータプログラム「Philips HealthWorks」の日本代表選考事前説明会および記者発表会を行った。  はじめに堤 浩幸同社社長が挨拶し、同プログラム開催の背景やヘルステックにAIを活用する取り組み「Adaptive intelligence」を解説。アクセラ…

富士フイルムメディカル/タブレット型超音波画像診断装置用の新プローブを発売

 富士フイルムメディカルは、タブレット型超音波画像診断装置「SonoSite iViz(ソノサイト アイビズ)」用プローブとして、腹部用のコンベックスプローブ「SonoSite iViz C60vプローブ(以下、C60vプローブ)」と、穿刺用に適したリニアプローブ「SonoSite iViz L25vプローブ(以下、L25vプローブ)」を、6月1日から発売…

昭和大学・フィリップス・ジャパン/共同で研究開発を行う遠隔集中治療患者管理プログラムを稼動

 昭和大学とフィリップス・ジャパンは、共同で研究開発を行う「遠隔集中治療患者管理プログラム(eICU)」を、本年4月3日から昭和大学病院および昭和大学江東豊洲病院において稼動した。  遠隔集中治療患者管理プログラム(eICU)は、複数の病院や病棟にいるICU患者の状態や生体情報、検査結果情報など、ネットワークを通…

インテュイティブサージカル/プレスセミナーを開催

 インテュイティブサージカルは、5月21日に東京トレーニングセンターでプレスセミナー「がん治療における最新医療の現状とは」を開催した。  冒頭、同社の滝沢一浩社長は、「3月末現在、世界では4,528台のダビンチが導入され、内579台がアジアにある。さらにその50%以上が日本にあり、米国に次ぐ実績だ。日本で…

日本医療福祉建築協会/医療福祉建築賞2017表彰式を開催

 一般社団法人日本医療福祉建築協会は、5月18日に建築会館ホール(東京・港区)で「医療福祉建築賞2017表彰式」を開催した。  同賞は、建築物作品としての視点だけではなく建物が実際に使用する職員や来場者(患者等)のニーズにマッチしているかを総合的に評価した上で受賞が決定される。今回は、2013年から2015年…

医療福祉クラウド協会/MeWCAシンポジウム2018を開催

 特定非営利活動法人医療福祉クラウド協会(MeWCA)は、5月17日に文京シビックホール(東京・文京区)でMeWCAシンポジウム2018を開催した。テーマは、「平成30年度における各省庁の医療・介護・健康分野における取り組み」と「医療情報とブロックチェーン」。  最初の挨拶でMeWCA理事長の御園愼一郎氏は、「インター…

キヤノンメディカルシステムズ/超音波診断装置の発明で文部科学大臣賞・発明実施功績賞を受賞

 キヤノンメディカルシステムズは、公益社団法人発明協会が主催する平成30年度全国発明表彰において、「2つの基本波の差周波と第2高調波を利用する超音波診断装置の発明(特許第4557573号)」で、文部科学大臣賞および発明実施功績賞を受賞した。  この発明は、従来は映像化できなかった深部の組織を高解像度で映…

島津製作所/乳房専用PET装置に関する意匠で発明協会会長賞を受賞

 島津製作所は、平成30年度全国発明表彰において、「乳房用トモグラフィの意匠(意匠登録第1513538号)」で発明協会会長賞を受賞した。  日本の科学技術の向上や産業の振興に寄与することを目的として大正8年に始まった「全国発明表彰」は、公益社団法人発明協会が主催しており、多大な功績を挙げた発明や考案、意匠…

フィリップス・ジャパン/国立循環器病研究センターと戦略的提携協定を締結

 フィリップス・ジャパン(以下、フィリップス)は、国立循環器病研究センター(以下、国循)と両者が強みを持つ資源を活用しながらヘルスケアAI/Analyticsによる取り組みを加速し、健康・予防・医療への新たな価値創造に向けて戦略的提携に関する協定を締結した。 【取り組みのポイント】 1.「ベンダーニュートラル」…

富士フイルム/十二指腸用処置スコープを発売

 富士フイルムは、キセノン光源搭載の内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」用スコープのラインアップとして、高い挿入性と処置性能の向上により胆膵疾患において効率的な内視鏡治療を実現する十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を、6月26日より富士フイルムメディカルを通じて発売する。 <特長> ▽スコープ先端…

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