リマージュジャパン/日々の患者紹介メディア作成の業務効率化!
リマージュジャパンのブースは、可搬媒体を使ったデータ入出力ソリューションを支える、各種ディスクパブリッシャー製品群をメインで展示。オーディオ分野での音楽サブスクリプション隆盛の今、光学式ディスクをレガシーメディア視する一般人は増えているが、オフラインゆえのセキュリティの高さなどの特徴から、医療業界での光学式ディスクの需要はまだまだ衰えることはないだろう。
●ディスクパブリッシャー&インポーター「Producer MDS-8300 CD/DVD」
メディア作成ソフトウェアに自社製RMS、またはアレイ社のAOCを選ぶことができるリマージュのディスクパブリッシャーは、設置サイズや1日の作成量など幅広いユーザーのニーズに対応するため4モデルが用意されているが、「MDS-8300」はその最上級機種に当たる(写真はフロントカバーを外した状態)。4機のドライブを備え、大量のディスク発行に耐え得る堅牢さと作成能力を有している。もしもの故障時も、工具不要でドライブ部を予備のものに交換し、すぐに復旧できるように工夫して設計されている。
「Producer MDS-8300 CD/DVD」
●ディスクパブリッシャー&インポーター「Catalyst MDS-6000 CD/DVD」
最上級モデルのMDS-8300の堅牢性と、ベストセラースタンダードモデルであるMDS-2450を「いいとこどり」したモデルと呼べるのが、ミドルエンドモデルのMDS-6000だ。メディアをつかむアームは耐久性に優れるMDS-8300用を流用。150枚対応の仕様はMDS-2450に準じ、プリンターは外付けになっている。サイズとコストを抑えながらも、業務に役立つパフォーマンスを求めたいという医療機関には最も好ましい製品といえる。実際近年は、MDS-6000の導入事例が増加する傾向にあるそうだ。
ディスクパブリッシャー&インポーター「Catalyst MDS-6000 CD/DVD」