エアーズメディカル・ジャパン/クラウドAIで進化するMRI画像、SwiftMRIを体験!

エアーズメディカル・ジャパン/クラウドAIで進化するMRI画像、SwiftMRIを体験!

https://airsmed.com/jp/

エアーズメディカル・ジャパンは、ITEM2025でブース面積を倍増。多くの来場者に対応できるよう、同社の主力製品である「SwiftMR」の体験コーナーを多数設置した。
展示ブースでは、さまざまなMRI装置で撮像された全身の画像を展示。「SwiftMR」の臨床現場での事例を数多く紹介していた。

●外付けMRI用AI画像解析ソフトウェア「SwiftMR」
「SwiftMR」は、MRI画像専用のノイズ低減及び超解像技術を駆使したAI画像再構成ソフトウェアである。AIモデルとして300万枚の画像データを学習し、ノイズを除去しながら組織信号を高解像度化。この技術により、従来の画像より高いSNRかつ高解像度の画像を提供するだけでなく、撮像時間の短縮も実現することができる。
「SwiftMR」は、販売されているあらゆるMRI装置に対応。さらに、クラウドサーバでの処理により、施設内には小型PC端末を設置するだけで導入が可能だ。昨今、問題となっているセキュリティ面についても、データをクラウド上にUP時に患者情報は削除されており、データ通信はHTTPS(TLSL3)で暗号化。また、GDPRやHIPPAに準拠しており、ISO27001認証も取得するなど、万全の対策を講じている。
 国内では、クリニックをはじめ、すでに多くの施設で導入されており、取材の際中にも多くの来場者が同ソフトウェアの実力に見入っている姿が見受けられた。


外付けMRI用AI画像解析ソフトウェア「SwiftMR」の画面


その他の記事

TOPへ