PHC

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●新規開業の診療所に絞った新製品に注目

https://www.phchd.com/jp/medicom

電子カルテの有力ベンダーとして知られるPHCのブースは、人の往来が途切れることのない上層階の外周路に面した場所にあり、事実、終日賑わっていた。
●[新製品]電子カルテシステム「Medicom-HRf」
 今回の同社の展示の代表格が、7月12日にリリースしたばかりの診療所用医事一体型電子カルテシステム「Medicom-HRf」である。診療所のIT事情に深い経験と知見を持つ同社メディコム事業部ならではの、現場のニーズを汲んだシステムといえる。
 「Medicom-HRf」は、新規開業の医師が簡単に使いこなせるように、カルテの入力操作を簡素化して医師の業務プロセスを改善したことが最大の特長といえる。換言すれば、必ず必要とされる機能を搭載し、それを簡単に使えるということだ。以下に現場で紹介してもらった具体的な操作性や機能を紹介する。
 まず操作性だが、まさに直観的なのが印象的であった。タブでメニューを選択すると、過去カルテ、検査結果、特記事項を切り替えて表示できる。つまり検索結果の画面を重ねて表示するのではなく、必要な情報を見ながら本日のカルテを入力できるのである。確かにこれは便利である。キー操作も最小限に抑えられ、効率の面からも評価できる。
 画面表示は、色も含めてシンプル、つまり分かりやすくなっている。また、表示画面で何をすればよいのか(新規開業の場合十分に考えられるシーンだが)、すぐに入力アシストメッセージが指示出しをしてくれるのも新規開業の医師にとっては大いに助かるはずだ。
 また、患者サービスの向上に対する機能も盛り込まれており、まさに新規開業の医師にとって有用なものとなろう。

●Web型電子カルテシステム「Medicom-CK」
 同社のブースには、「Medicom-HRf」だけでなく、既存のシステムも展示され、多くの来場者の足を止めさせていた。記者が興味を覚えたのは、環境に合わせて使い方を実現するWeb型電子カルテシステム「Medicom-CK」が果たす導入コストの低減化への提案や、院外での入力・参照に特化させ在宅医療等で威力を発揮するであろう「Medicom-SK」のパフォーマンスである。まさに、新しい使い方、そしてコストの低減等の面から注目すべきシステムであろう。


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