バリアン メディカル システムズ/鹿児島市相良病院とがん医療パートナーシップを締結

バリアン メディカル システムズ/鹿児島市相良病院とがん医療パートナーシップを締結

  博愛会 相良病院(鹿児島県鹿児島市、 以下、相良病院)とバリアン メディカル システムズ( 以下、バリアン)は、最善かつ包括的ながん医療への取り組みを持続的に共同で推進することを目的に、今回パートナーシップの基本協定を締結し、2019年1月4日の相良病院放射線治療センターの竣工に伴い、パートナーシップ業務を開始した。

相良病院は、国内唯一の特定領域がん診療連携拠点病院(乳がん)の認定施設であり、乳がんを中心とする女性のための専門病院である。相良病院は、前立腺がん手術で有数の実績を誇る 真栄会 にいむら病院(鹿児島県鹿児島市、以下、にいむら病院)と業務提携しており、女性のがんのみならず、前立腺がんをはじめとした男性のがんにおいても包括的にがん医療を提供している。
今回、相良病院と放射線治療機器分野においてバリアンが提携することにより、乳がん、前立腺がんの高精度放射線治療を中心とするがん医療のさらなる発展を目指す。

主なパートナーシップの概要は以下の通り。

バリアンから相良病院:
・放射線治療における最新又は最適な医療機器の提案
・最新のがん治療トレンドに関する情報提供
・がん医療におけるがん医療連携ネットワークの総合支援及び助言
・がん医療におけるブランド力向上のための活動支援及び助言
・リファレンスサイト指定(知識交流、イベント開催、研究奨励等)

相良病院からバリアン:
・包括的ながん医療に関する専門的な助言
・最善のがん医療普及のための宣伝活動支援又は助言
・がん医療発展のための研究活動及びデータ提供などの協力

今回のパートナーシップ締結に関して、博愛会理事長である相良吉昭は、「男女それぞれの罹患率第1位である乳がんと前立腺がんの放射線治療に特化した放射線治療センターは世界的に例がない。バリアンとのコラボレーションによって、がんの脅威に負けない医療が実現できると信じている。」と述べた。
バリアン メディカル システムズの代表取締役であるミッチェル・シロン は、「このたび、高精度放射線治療を適切に多くの患者のもとに届けるために、相良病院とパートナーシップを締結できたことを大変嬉しく思う。このパートナーシップによって、患者やその家族に、QOL(生活の質)を向上するような、より多くの治療選択肢を提供することに貢献する。相良病院やにいむら病院と協力することで、私たちのビジョンである“a world without fear of cancer(がんの脅威に負けない世界)”に近づくことができる。」と述べた。

また、相良病院と業務提携をしている、真栄会にいむら病院理事長である新村友季子は、「放射線治療は前立腺がんをはじめとする泌尿器がん治療の大きな柱の一つ。提携先の相良病院で治療可能となれば泌尿器がんに携わる私達にとって非常に大きなアドバンテージとなり、期待している。」と述べた。

問い合わせ先=博愛会 相良病院 経営企画部 企画課
TEL:099-224-1811

問い合わせ先=バリアン メディカル システムズ マーケティング部
TEL:03-4486-5020


その他の記事

富士フイルムヘルスケア/超音波診断装置の画質を大幅に向上させるノイズ除去技術を開発

 富士フイルムヘルスケア(本社:東京都港区)は、超音波診断装置の画質を大幅に向上させるノイズ除去技術を開発した。本技術は、AI技術※1を活用してエコー信号とノイズを区別し、診断に必要な信号を選択的に抽出する。この新しいノイズ除去技術により、体内深部からの信号が弱く診断が難しかったケースでも高画質な画像を…

エルピクセル/胸部X線画像から「肺がん」が疑われる肺結節候補域を検出する医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Nodule、新モデルをリリース

 エルピクセル(本社:東京都千代田区)は、胸部X線画像から「肺結節」の疑いがある候補域を検出し、医師の診断支援を行う医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Nodule について、検出感度を向上させた新モデルをリリースし、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」…

東陽テクニカ/胸部読影支援システム「ClearRead CT-VS」PSP 社の医療画像管理システム(PACS)との連携開始

 東陽テクニカ(本社:東京都中央区)は、PSP(本社:東京都港区)が取り扱う医⽤画像管理システム(PACS※1)「EV Insite net」と、東陽テクニカが取り扱う胸部読影支援システム 「ClearRead CT-VS」がシステム連携を開始したことを発表した。 本連携により、PSP 社の PACS を導入済みの医療機関では「ClearRead CT-VS」の導入…

NEC/デジタル技術を活用した ヘルスケア・ライフサイエンス領域を成長事業へ

 NECは、2025中期経営計画で掲げた「次の柱となる成長事業の創造」の一環として、AIなどのデジタル技術を活用したヘルスケア・ライフサイエンス事業をNECグループ一体で創出する。NECは、Medical Care・Lifestyle Support・Life Scienceの3つの領域に注力し、2030年に事業価値5,000億円を目指す。現在ヘルスケア領域では…

キヤノンメディカルシステムズ/フォトンカウンティングCT 日本初の実用化に向けて、国立がん研究センターと共同研究を開始

キヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)は、国立がん研究センター(東京都中央区)と、2020年7月に締結した包括協定(*1)および同年11月に締結した共同研究基本契約に基づき、国立がん研究センター先端医療開発センター(千葉県柏市)および同センター東病院(千葉県柏市)と、次世代の画像診断機器として期待さ…

キヤノンメディカルシステムズ/ヘルスケアIT事業のさらなる強化について

 キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市 以下、キヤノンメディカル)は、当社の成長に不可欠なヘルスケアIT事業のさらなる強化を目指し、様々なプランの実行を開始する。今後キヤノンメディカルグループは、人工知能AIを活用した開発を推進し、臨床画像を始めとしたデータを効率的で知覚的かつ相互運用可能…

島津製作所/楽天メディカルとイルミノックスプラットフォームに関わる医療機器の共同開発・製品化契約を締結

 島津製作所(本社:京都市中京区)は、楽天メディカル(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ)と、イルミノックスプラットフォームに関わる医療機器の共同開発・製品化契約を締結した。本契約では、がん光免疫療法による治療を支援することを目的として、光計測技術を用いた医療機器の開発を進めていく。 イルミノ…

NEC/白十字病院と新病院の院内統合ネットワークをSDNで構築

 白十字病院(所在地:福岡県福岡市)とNEC(本社:東京都港区)は、白十字病院の新築移転に合わせて、SDN(注1)を活用した院内統合ネットワークを構築し稼働を開始した。 開院から40年目を迎えた白十字病院は、診療機能の拡充にともなう機器の導入や職員数の増加に対応するため、従来のケアミックス型の病院を2つに分院…

キヤノンメディカルシステムズ/令和三年度全国発明表彰「恩賜発明賞」を受賞

 キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市)は、令和三年度全国発明表彰(主催︓公益社団法人発明協会)において、「大視野CT検出器用データ読み出し方法の発明」(特許第5135425号)が「恩賜発明賞」および「発明実施功労賞」を受賞した。「恩賜発明賞」は全国発明表彰の中で最高位の賞であり、キヤノンメ…

富士フイルム/超軽量移動型X線撮影装置カルネオ アクロの意匠が令和三年度全国発明表彰「経済産業大臣賞」「発明実施功績賞」を受賞

 富士フイルムは、公益社団法人発明協会が主催する令和三年度全国発明表彰において、「小型軽量で機動性に優れた移動型X線撮影装置の意匠」で、「経済産業大臣賞」と「発明実施功績賞」を受賞した。本意匠は、入院病棟や救命救急室、手術室のような狭い場所など、さまざまな場所で使用される、小型軽量で機動性に優れた当…

富士フイルム/AIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer」のアプリケーションをクラウドで提供

富士フイルムは、医師の画像診断ワークフローを支援するAIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer(シナプス サイ ビューワ)」のアプリケーションをクラウドで提供する「医療クラウドサービス」を、富士フイルムメディカルを通じて2021年5月12日に開始する。「医療クラウドサービス」の第一弾として、2020年6月に発売した…

名大病院&IIJ/産学連携で新型コロナ対策に向けた在宅医療支援を開始

 名古屋大学医学部附属病院(名大病院)とインターネットイニシアティブ(IIJ)は4月28日、2020年5月に発表した在宅医療介護連携システム「IIJ電子@連絡帳」に関する広域連携協定に参画する行政自治体が愛知県内46行政にまで拡大したことを受け、同システムを愛知県内の新型コロナウイルス感染症対策の情報共有プラッ…

富士フイルムと国立がん研究センター/「AI開発支援プラットフォーム」を共同開発

 富士フイルム(東京都港区)と国立がん研究センター(東京都中央区)は、プログラミングなどの専門知識がなくても医師や研究者が自身で画像診断支援のAI技術(ソフトウェア)を開発できる「AI開発支援プラットフォーム」を共同で開発した。 一般的に、画像診断支援AI技術を開発する際には、複数のツールを活用して、AI…

TOPへ