富士フイルムメディカル/タブレット型超音波画像診断装置用の新プローブを発売

 富士フイルムメディカルは、タブレット型超音波画像診断装置「SonoSite iViz(ソノサイト アイビズ)」用プローブとして、腹部用のコンベックスプローブ「SonoSite iViz C60vプローブ(以下、C60vプローブ)」と、穿刺用に適したリニアプローブ「SonoSite iViz L25vプローブ(以下、L25vプローブ)」を、6月1日から発売する。
 「C60vプローブ」は、上位機種に搭載されている富士フイルムのデバイス技術「DirectClear(ダイレクトクリア)」を搭載。同技術は、超音波の変換効率を向上させ、さらに被写体に入射する超音波の量を増やすことで深さ方向の分解能の向上と高感度化を実現したもので、体内深部も鮮明に観察することができ診断・処置の効率を高める。これにより、タブレット型の小型超音波でありながら、さらなる高画質画像を実現した。
 「L25プローブ」は、体表の浅い部分にある血管を鮮明に描出し、穿刺などをサポート。また、眼球エコーも行えるため、眼科領域でも使用することができる。
 SonoSiteのプローブは、3フィートの落下試験と防水規格のIPX7をクリアし堅牢性に優れており、様々な現場で安心して利用することができる。


その他の記事

東京大学/医用画像を簡単に見ることができるモバイルアプリを無料リリース

 東京大学医学部附属病院脳神経外科(教授:齊藤延人)の金太一助教の研究グループは、スマートフォンやタブレットコンピュータでCTやMRI、およびレントゲンX線検査など医用画像を手軽に閲覧できるアプリケーションを開発した。  同アプリは、2018年6月12日に株式会社Kompathから無料でリリースされる(2018年6月…

昭和大学・フィリップス・ジャパン/共同で研究開発を行う遠隔集中治療患者管理プログラムを稼動

 昭和大学とフィリップス・ジャパンは、共同で研究開発を行う「遠隔集中治療患者管理プログラム(eICU)」を、本年4月3日から昭和大学病院および昭和大学江東豊洲病院において稼動した。  遠隔集中治療患者管理プログラム(eICU)は、複数の病院や病棟にいるICU患者の状態や生体情報、検査結果情報など、ネットワークを通…

キヤノンメディカルシステムズ/超音波診断装置の発明で文部科学大臣賞・発明実施功績賞を受賞

 キヤノンメディカルシステムズは、公益社団法人発明協会が主催する平成30年度全国発明表彰において、「2つの基本波の差周波と第2高調波を利用する超音波診断装置の発明(特許第4557573号)」で、文部科学大臣賞および発明実施功績賞を受賞した。  この発明は、従来は映像化できなかった深部の組織を高解像度で映…

島津製作所/乳房専用PET装置に関する意匠で発明協会会長賞を受賞

 島津製作所は、平成30年度全国発明表彰において、「乳房用トモグラフィの意匠(意匠登録第1513538号)」で発明協会会長賞を受賞した。  日本の科学技術の向上や産業の振興に寄与することを目的として大正8年に始まった「全国発明表彰」は、公益社団法人発明協会が主催しており、多大な功績を挙げた発明や考案、意匠…

フィリップス・ジャパン/国立循環器病研究センターと戦略的提携協定を締結

 フィリップス・ジャパン(以下、フィリップス)は、国立循環器病研究センター(以下、国循)と両者が強みを持つ資源を活用しながらヘルスケアAI/Analyticsによる取り組みを加速し、健康・予防・医療への新たな価値創造に向けて戦略的提携に関する協定を締結した。 【取り組みのポイント】 1.「ベンダーニュートラル」…

富士フイルム/十二指腸用処置スコープを発売

 富士フイルムは、キセノン光源搭載の内視鏡システム「Advancia(アドバンシア)」用スコープのラインアップとして、高い挿入性と処置性能の向上により胆膵疾患において効率的な内視鏡治療を実現する十二指腸用処置スコープ「ED-580T」を、6月26日より富士フイルムメディカルを通じて発売する。 <特長> ▽スコープ先端…

日立製作所/東京医科歯科大学と連携協定を締結

 日立製作所は、2018年4月19日付けで「TMDU(Tokyo Medical and Dental University)オープンイノベーション制度」に基づく連携協定を、東京医科歯科大学と締結した。本年度から、難病診断支援を中心に、医療・健康分野における研究開発や事業、および人材の教育や育成等に関する取組みを戦略的かつ柔軟に実施…

日立製作所/尿検体を用いたがん検査に関する実証試験を開始

 日立製作所は、尿検体を用いたがん検査の実用化に向けた体外診断分野では初となる実証試験を、本年4月から開始する。  この実証試験では、臨床情報(がんの有無)付き尿検体の回収から検体搬送時の温度のトレースや時間の管理、液体クロマトグラフ/質量分析計(LC/MS)によるバイオマーカーの定量分析、がん検査モ…

富士フイルム/東京大学発ベンチャー企業と提携し、AI技術を医療画像診断支援に活用

 富士フイルムは、医療領域の画像解析に強みを持つエルピクセル社と医療画像の診断支援に用いられるAI技術に関するパートナーシップについて合意した。  近年、CTの多列化など画像診断装置の高性能化に伴い撮影される画像枚数が増大しており、医師がこれらの大量の画像を効率的に読影・診断できるソリューションが…

富士フイルムメディカル/デジタル式乳房用X線診断装置向けのオプションを発売

 富士フイルムメディカルは、デジタル式乳房用X線診断装置「AMULET Innovality(アミュレット イノバリティー)」向けのオプションとして、乳房の圧迫を自動で減圧制御する「Comfort Comp(コンフォートコンプ)機能 “なごむね”」、医師の診断をサポートする「乳腺領域での乳腺量計測機能」を発売する。  同社は、マン…

東陽テクニカ/医療クラウド上で読影支援処理サービスを開始

 東陽テクニカは、医療クラウドPACSのNOBORI社と提携し、胸部X線骨組織透過/経時差分クラウドサービス「ClearRead XR-PAL」の提供を、6月より開始(予定)する。  同サービスは、東陽テクニカの先端医療画像処理ソリューション「ClearRead XRシリーズ」を使用してクラウド上で胸部X線骨組織透過処理およ…

キヤノンメディカルシステムズ/AIを用いて設計したCT再構成技術を日本で先行販売

 キヤノンメディカルシステムズは、AIを用いて設計したCT再構成技術「AiCE(Advanced Intelligent Clear-IQ Engine)」を、CT「Aquilion Precision」に搭載して日本で先行販売を開始する。  同社は、低線量で高画質な画像を提供する再構成技術として、これまで「AIDR 3D(Adaptive Iterative Dose Redu…

TOPへ