トピックス

富士フイルム/「肋骨骨折検出プログラム」新発売

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、AI技術※1を活用して胸部CT画像から肋骨骨折を検出し、医師の画像診断を支援するソフトウェア「肋骨骨折検出プログラム」の薬機法※3における医療機器の承認を取得した。本ソフトウェアは画像診断ワークフローを支援する当社のAIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer(シナプス サイ…

アジア・グローバルヘルス・サミット/ 香港にて2021年11月に初開催

 香港特別行政区政府と香港貿易発展局は11月24日、香港・湾仔の香港コンベンション&エキシビジョンセンターにて、アジア・グローバルヘルス・サミット(ASGH)を開催する。  ASGHは今回が初の国際医療イベントであり、香港及び世界の専門家やトップリーダーが参加して、ヘルスケア分野の最新情報を発信・議論し、同分野…

エルピクセル/胸部X線画像から「肺がん」が疑われる肺結節候補域を検出する医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Nodule、新モデルをリリース

 エルピクセル(本社:東京都千代田区)は、胸部X線画像から「肺結節」の疑いがある候補域を検出し、医師の診断支援を行う医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Nodule について、検出感度を向上させた新モデルをリリースし、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」…

JASTROオンラインプレスセミナー/「為せば成る!」テーマに放射線治療の今を考える大会11月開催

 日本放射線腫瘍学会(JASTRO)は、11月12日〜14日に第32回学術大会をオンラインで開催する。大会長は根本建二氏(山形大)。テーマは「為せば成る!」。大会に先立ち9月15日、同学会は、同大会の概要と学会活動を紹介するオンラインプレスセミナーを実施した。  冒頭、JASTRO理事長の茂松直之氏(慶大)が「放射線治療…

東陽テクニカ/胸部読影支援システム「ClearRead CT-VS」PSP 社の医療画像管理システム(PACS)との連携開始

 東陽テクニカ(本社:東京都中央区)は、PSP(本社:東京都港区)が取り扱う医⽤画像管理システム(PACS※1)「EV Insite net」と、東陽テクニカが取り扱う胸部読影支援システム 「ClearRead CT-VS」がシステム連携を開始したことを発表した。 本連携により、PSP 社の PACS を導入済みの医療機関では「ClearRead CT-VS」の導入…

NEC/デジタル技術を活用した ヘルスケア・ライフサイエンス領域を成長事業へ

 NECは、2025中期経営計画で掲げた「次の柱となる成長事業の創造」の一環として、AIなどのデジタル技術を活用したヘルスケア・ライフサイエンス事業をNECグループ一体で創出する。NECは、Medical Care・Lifestyle Support・Life Scienceの3つの領域に注力し、2030年に事業価値5,000億円を目指す。現在ヘルスケア領域では…

キヤノンメディカルシステムズ/フォトンカウンティングCT 日本初の実用化に向けて、国立がん研究センターと共同研究を開始

キヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)は、国立がん研究センター(東京都中央区)と、2020年7月に締結した包括協定(*1)および同年11月に締結した共同研究基本契約に基づき、国立がん研究センター先端医療開発センター(千葉県柏市)および同センター東病院(千葉県柏市)と、次世代の画像診断機器として期待さ…

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