済生会横浜市東部病院/内分泌腫瘍治療センターを11月1日(日)に新規設立

 社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院(神奈川県横浜市鶴見区、以下、当院)は、11 月 1 日(日)に内分泌腫瘍治療センターを新たに立ち上げた。
当センターは近年増加する患者の医療ニーズを充足するべく、当院所属の内分泌学会専門医、甲状腺学会専門医、脳神経外科学会専門医、頭頸部外科学会専門医、泌尿器科学会専門医、肝胆膵外科学会専門医を含む医師が一体となり、間脳下垂体疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、副腎疾患などの内分泌臓器を対象に診断から治療まで最善の医療を提供することをコンセプトとした部門横断型の治療チームである。
全国における内分泌腫瘍疾患患者数(甲状腺悪性腫瘍、甲状腺の良性結節、副腎腫瘍、下垂体腫瘍の合計)は、2018 年度に 22,000 人を超え、2016 年度と比較して 1 割増加している※1。また当院における患者数も、同期間で比較し 2 割増加と、全国の増加率を上回って需要が高まっている※2。
その一方、腫瘍を発見しても、脳外科、耳鼻咽喉科、消化器外科(内科)、泌尿器科、産婦人科など当該する診療科は異なり、紹介先の施設により担当する科が異なるなど、シームレスに手術および術後管理を行える施設が少ないことが課題として挙がっていた。
こうした背景を踏まえ、内分泌学会専門医による診断から専門的治療、また手術適応患者に対する外科系診療科とのシームレスな連携を推し進めることで、個々人に最適な医療を提供する体制を整えるべく、内分泌腫瘍治療センターを立ち上げる運びとなった。当センターが神奈川県東部地域の内分泌腫瘍診療の充実に貢献することとなる。
※1 2016 年度~2018 年度 DPC 公開データより
※2 当院調べ

内分泌腫瘍治療センター概要
受付時間: 平日月曜日~金曜日 9 時~16 時(医療機関からの紹介状お持ちの方は予約可)
実施内容: 内分泌学会専門医による診断から専門的治療、また、手術適応患者に対する外科系診療科とのシームレスな連携
URL: https://www.tobu.saiseikai.or.jp/endocrinoma-center/

対象疾患
間脳下垂体疾患・・・下垂体腫瘍(クッシング症候群、先端巨大症等)、頭蓋咽頭腫 等
甲状腺疾患・・・甲状腺腫瘍(甲状腺腺腫様結節、甲状腺がん) 等
副甲状腺疾患・・・副甲状腺腫瘍(過形成、腺腫、がん) 等
副腎疾患・・・アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、副腎腫瘍 等
膵内分泌腫瘍・・・インスリン産生腫瘍、ガストリン産生腫瘍 等

問い合わせ先=済生会横浜市東部病院 広報推進室
TEL:045-576-3000 Email:koho@tobu.saiseikai.or.jp


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