トピックス

MeWCAシンポジウム2014/ICTの利活用やクラウド化による医療・介護での効果を討議

 医療福祉クラウド協会(MeWCA・ミューカ)は、5月15日、文京シビックホール(東京・文京区)で「MeWCAシンポジウム2014」を開催した。 MeWCAは、2013年に日本医療情報ネットワーク協会(JAMINA)から名称を変更した団体。国民健康情報を安心、安全な環境で活用するナショナルクラウド…

地域医療福祉情報連携フォーラム/超高齢社会への取り組みとIHE-ITIによる地域連携を解説

 地域医療福祉情報連携協議会は、5月12日にシード・プランニング東京本社(東京・文京区)にて「第5回地域医療福祉情報連携フォーラム」を開催した。 同協議会会長の田中 博氏は、冒頭挨拶で「今、病院完結型から地域連携型医療への流れが起きている。昨年、政府のIT総合戦略本部が『世界最先端IT国家創造宣言』を…

富士通病院経営戦略フォーラム/個別化・先制医療や次世代電子カルテへの取り組みを議論

 富士通は、5月15日、東京国際フォーラム(千代田区)において、「第15回富士通病院経営戦略フォーラム」を開催した。なお、同フォーラムは、翌16日も加えて開催された「富士通フォーラム2014」における医療特別セミナーとして行われたものである。 テーマを「間近に迫る個別化医療・先生医療 その現状と将…

ライフサイエンス コンピューティング/従量課金制電子カルテサービス

 ライフサイエンス コンピューティングは、初期費用0円、定額利用料0円、電子カルテ1枚作成あたり50円の従量課金制クラウド電子カルテサービス「OpenDolphinクラウドZERO」の申込受付を、首都圏で先行して7月1日から開始する。 クラウド型電子カルテサービスの「OpenDolphinクラウド」…

日立製作所/地域包括ケア支援自治体クラウドソリューションを提供開始

 日立製作所(以下、日立)は、自治体や地域の介護事業者、医療機関などの複数の機関が、要介護者に関する情報を共有することができるクラウド型の情報連携基盤「地域包括ケア支援自治体クラウドソリューション」の提供を、2014年7月1日から開始する。 同ソリューションは、従来、各団体が個別に保存、利用していた情…

島津製作所/新画像処理エンジンを発売

 島津製作所は、高画質と低線量を実現した血管撮影システム用新画像処理エンジン「SCORE PRO Advance(スコアープロアドバンス)」を発売した。 SCORE PRO Advanceは、リアルタイムの高画質化処理として従来のSCORE PROで培われたマルチ周波数処理・エッジエンハンス処理に加え、…

ピーエスシー/医療用データファイリングシステムの販売を開始

 ピーエスシーは、2014年7月より小規模医療機関向け医療用データファイリングシステム「ClaioBOX」の販売開始する。 ClaioBOXは、従来の医療用データマネジメントシステム「Claio」をもとに開発されたシステム。Claioは、院内で発生する様々な検査データ(静止画、動画、その他数値デー…

JAHIS&IHE-J/医療情報交換のための規格実装検証事業を報告

 保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)と日本IHE協会(IHE-J)は、厚生労働省による平成25年度「医療機関間で医療情報を交換するための規格等作成に関する請負業務」を実施してきた。同請負業務においてIHE-JとJAHISはそれぞれ、地域医療連携に関する規格と実装ガイドを策定し、それらに基…

MEDTEC Japan 2014/医療機器製造に関わる480団体が最新技術を展示

 アジア最大の医療機器の製造・設計に関する展示会「MEDTEC Japan 2014」が、4月9日~11日、東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催された。 今年で第6回目となる同イベントには、過去最高の480団体(383社)が参加。開催3日間にわたり、医療機器産業の最新情報や市場動向等をテーマとした…

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