JASTROプレスカンファレンス/「時間と空間の最適化」をテーマに平成を振り返る

 日本放射線腫瘍学会(JASTRO)は、10月11日~13日に国立京都国際会館(左京区)で第31回学術大会を開催する。学術大会長は西村恭昌氏(近畿大)が務める。それに先立つ9月13日、同学会は、同大会の概要と学会活動を紹介するプレスカンファレンスをフクラシア八重洲 東京(千代田区)で行った。
 JASTRO理事長の茂松直之氏(慶大)の挨拶後、第31回学術大会の内容を西村氏が紹介。西村氏は、「平成最後の大会となるが、平成元年に第1回大会を開催したJASTROは、放射線治療の歩みを振り返り、今後を展望する良い機会と考え、テーマを放射線治療の基本である“時間と空間”とした」とメインテーマ「時間と空間の最適化」の主旨を説明。さらに特別企画、市民公開講座、そしてJASTRO-ESTRO Joint Sym-
posiumなど、同大会で注目すべきセッションの概要を紹介した。
 次いで、JASTROの活動について、同学会広報委員会委員長の古平 毅氏(愛知がんセンター中央病院)が講演。国内における放射線治療の現況について説明した後、同学会の広報活動など、さまざまな取り組みを紹介した。
 さらに、粒子線治療の現状と将来について、同学会粒子線治療委員会委員長の櫻井英幸氏(筑波大)が、粒子線治療の最新事情について説明。
 最後に、同学会健保委員会委員長の大西 洋氏(山梨大)が放射線治療関連の診療報酬の現状と課題について解説した。


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