フォトロン M&E ソリューションズ

フォトロン M&E ソリューションズ

新たな価値を生み出す動画ネットワークシステムを展示

最新の手術映像収録配信システムなど、多彩な医療領域ソリューションを出展

https://www.photron.co.jp

フォトロンのブースでは、主力製品であるマルチモダリティ対応DICOMビューワ「Kada-View」、レポーティングシステム「Kada-Report」、 透視像録画/配信システム『Kada-Rec』を出展。これらシステムのデスクトップ型デモ機を展示し、タッチスクリーンによるシステム操作の場を来場者に提供した。
DICOMビューワ「Kada-View」は、マルチプラットフォームを実現してタッチスクリーン操作に対応。エコー計測機能も備えている。レポーティングシステム「Kada-Report」は、血管造影検査用/治療用カテフォーム。生理検査用エコーフォームを用意するなど、機能を充実させた。透視像録画/配信システム「Kada-Rec」は、透視像などの映像を解像度1920×1080ピクセルで最大4系統同時に取り込み、動画ファイルとして保存することが可能となっている。
さらに解析用ソフトウェアであるTAVIを支援する術前シミュレーションソフトウェア『3mensio Structural Heart』や定量的心機能解析ソフトウェアを出展した。

●【新製品】手術映像収録配信システム「Kada-OR」
 同社では、発売に先駆けて、手術映像収録配信システム「Kada-OR」を出展した。最新の術場・術野カメラや内視鏡画像など、手術室の様々な映像・画像を収録・配信する。IP映像伝送技術の活用により、導入費用を削減、低コストでの導入・運用を実現している。院内のさまざまな画像を保存・管理することができるほか、DICOMに準拠しているので、 患者情報の取得やPACSとの連携も可能である。


その他の記事

TOPへ