日立製作所

日立製作所

●日立グループによるヘルスケア・インフォマティクス・ソリューションを紹介
 日立製作所は、“院内、地域、全国、そして、一人ひとりへ。ヘルスケアがデータでつながる”をテーマとして、ブースを『広域連携ソリューション』、『地域包括ケアソリューション』、『院内ソリューション』の3つに分けて最新のヘルスケア・インフォマティクス・ソリューションを紹介した。
 広域連携ソリューションでは、多施設共同研究や治験、およびマイナンバーの収集管理に利用可能な高いセキュリティを確保したクラウドサービス「秘匿情報管理サービス 匿名バンク」を展示紹介していた。
 地域包括ケアソリューションでは、「地域包括ケア支援ICTソリューション」、「音声こころ分析サービス」、「生体情報センシングシステム Vital Analyst」、「食支援 MePORTS」などを紹介し、「地域包括ケア支援ICTソリューション」コーナーでは、笠間市と福岡市での具体的事例を紹介していたが、その効果の程が分かり好感を抱いた。また、新サービスである「音声こころ分析サービス」のコーナーにも来場者が足を停め実際に体験していた。スマートホンや固定電話などから音声を登録し、クラウド上で声を分析、現在の心の状態が分かるというサービスだが、企業や団体においてメンタル疾患の予防や早期発見を可能とし、休職者や離職者を抑制することが期待できるという。

 院内ソリューションでは、「HIHOPS-HR」、「Open-Karte AD」、「Hi-SEED W3 EX」などの電子カルテシステムや、健診・保健指導システム、および経営ソリューションなどを紹介。特に注目されていたのは、電子カルテシステム「Open-Karte」の医療情報と医事会計システムの会計情報を統合・分析することで医療の質向上に貢献する『医療分析ソリューション』であり、特に2016年度から導入された回復期リハビリテーション病棟における患者の回復実績で施設を評価するアウトカム評価に必要な実績指数を自動で算定し、実績指数を向上させるための分析を行う機能は来場者の高い関心を呼んでいた。


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