神奈川県立病院機構/平成29年度記者懇談会

 神奈川県立病院機構は、12月12日に平成29年度記者懇談会を開催し、県立がんセンターの取り組み事例を中心に同機構の活動を報道機関向けに紹介した。
 同機構の土屋了介理事長が挨拶して同機構の5施設を紹介。現在抱えている課題として、「がんセンターは重粒子線治療施設の陣容が薄いので、がん医療に貢献してくれる優秀な放射線治療医を求めている」と語った。
 その後、がんセンター病院長の大川伸一氏が、県立がんセンターにおける診療の現況を紹介。手術、化学療法、放射線治療に関する新しい治療法のほか、2人主治医制など、地域医療におけるがん医療への積極的な取り組みを解説した。
 また、重粒子線治療施設について同センター副院長の中山治彦氏、臨床研究所の取り組みについて同センター臨床研究所長の小林寿光氏、人事におけるワーク・ライフ・バランスの取り組みについて同機構本部事務局人事部長の森 由紀裕氏が説明した。
 その後、病棟や外来化学療法室、患者支援センター、薬剤化や重粒子線治療施設等、同センターの主要施設の視察が行われ、参加した記者たちを交えた意見交換会が行われた。


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