富士フイルムメディカル/医用画像診断ワークステーション

富士フイルムメディカル/医用画像診断ワークステーション

 富士フイルムメディカルは、クリニック向け医用画像診断ワークステーション「C@RNACORE」の新バージョンとして、「C@RNACORE V3.1」を発売した。
<特長>
▽クライアントとして、従来のデスクトップ型に加え、ノートPCおよびタブレットをラインアップに追加。ノートPCおよびタブレットをクライアントにすれば、検査室や撮影室などにデスクトップ型端末を置く十分なスペースがない場合でも、CR/DRの撮影状況や画像の受信状況の確認ができるため、撮影作業をよりスムーズに行うことができる
▽iPADやWindowsタブレットなどのモバイル端末からWebブラウザを介して、C@RNACOREで管理されている画像を閲覧できる「C@RNACORE Web View」を搭載。無線LAN環境を構築すれば、待合室やリハビリ室など場所を選ばず各種モダリティ画像を確認することができる
▽診断を支援する画像処理機能として、「胸部アドバンス処理」を追加。胸部正面像から肋骨・鎖骨のパターンを検出し骨陰影を低減する技術と、胸部読影用に特化した白黒反転処理との組合せた本機能により、肺野内の肋骨・鎖骨に重なる病変や縦隔部、心臓、横隔膜下にある病変の存在を確認しやすくなることが期待できる
※問い合わせ先=富士フイルムメディカル 販売統括本部マーケティング部 TEL 03・6419・8033

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