EIZO/液晶モニター用間接照明

EIZO/液晶モニター用間接照明

 EIZOは、読影室向け間接照明「RadiLight」を発売した。
 放射線科医が、患者の検査画像から病状を読み取り診断する読影室では、照度を一定に保つために、カーテンを閉めたり照明を消した状態で読影作業を行う場合がある。これは、太陽光や室内照明がモニター画面に映り込むことにより、表示画像の見え方が変化することを防ぐためであり、このような暗い環境で明るいモニター画面を見続けていると目の負担が増える、あるいは手元の書類やキーボードが見えにくいという問題があった。
 RadiLightは、液晶モニター背面に簡単に取付けできる照明キット。背面の壁を照らすことで、室内の明るさを確保しながらも、ニター画面への映り込みが無いため、読影作業の妨げになりならない間接照明である。
<特長>
▽モニターの背面スタンド部に簡単に取付け可能で、卓上に設置場所を必要としません。電源もモニターのUSBポート経由で供給するため、シンプルな配線で使用することができる
▽背面照明「RadiLight Area」とは別に、書類の読み書きやキーボード操作時に手元を照らす手元照明「RadiLight Focus」も付属
▽背面照明「RadiLight Area」のOn/Offや調光、手元照明「RadiLight Focus」のOn/Offは、すべてユーザーの手元で手軽に操作可能
▽背面照明「RadiLight Area」は、明るさを10段階で調整することが可能。適度な明るさで作業ができるため、目への負担軽減が期待できる
※問い合わせ先=EIZO 営業1部メディカル課 TEL 03・5715・2014

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