富士フイルム/移動型デジタルX線撮影装置

富士フイルム/移動型デジタルX線撮影装置

 富士フイルムは、必要な場所へ移動させて高画質なX線撮影ができる移動型デジタルX線撮影装置「FUJIFILM DR CALNEO Go PLUS(カルネオ ゴー プラス)」を、富士フイルムメディカルを通じて2月1日より発売する。
<特長>
▽低線量の撮影でも高画質な画像を得ることができる「CALNEO Smart」シリーズに対応。また、撮影画像からX線の散乱線成分を除去する金属製フィルター「グリッド」を使わなくても、画像のコントラストと粒状性を向上させることができる全身のあらゆる部位対応の「Virtual Grid処理」や、人体の厚みの異なる部位や構造物を推定してコントラストと濃度を最適化する「ダイナミック処理」がオプションとして使用することができる。これらの組み合わせにより、CR方式のデジタルX線画像撮影装置に比べて約1/4のX線量でも高画質な画像を得ることが可能
▽高さを調整できる昇降型の支柱を採用。支柱を収納すると本体の高さを1.27mまで低くすることができるため、移動時に前方視野を確保しやすくなる
▽19インチの大型モニタを搭載したことにより、撮影画像の視認性と撮影時の操作性を向上
▽走行ハンドル下部には、大・小2サイズのカセッテDRを収納できるパネルロック付きの専用スペースを設置。また、手袋やカセッテラップなどの小物類も収納できる。上部には、従来機同様にエプロンハンガーなども装備
※問い合わせ先=富士フイルムメディカル 営業本部 マーケティング部 TEL 03・6419・8033

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