バルコ/デジタルマンモグラフィ画像表示用カラーディスプレイ

バルコ/デジタルマンモグラフィ画像表示用カラーディスプレイ

 バルコは、デジタルマンモグラフィ画像表示用カラーディスプレイ「Nio Color 5.8MP(MDNC‐6121)」の日本国内販売を開始した。
<特長>
▽5.8MP(2,800×2,100)の解像度を有したカラー液晶パネルを採用
▽リニアカラー表示とグレースケール表示を両立する「Steady Color」を搭載
▽前面保護カバーの低反射コーティングの改善と、液晶パネルのコントラスト特性改善により、1,400:1の高コントラスト表示を実現するため、低階調域も忠実に再現
▽LEDバックライトの効率化を図り、キャリブレーション推奨輝度(出荷時)500cd/㎡を、5年間または40,000時間保証
▽Nioシリーズでは、液晶パネル表面の傷や汚れを防止する前面保護カバーを採用しているが、同機種では、ガラスパネルの低反射コーティングを一新し、周辺光による画面への映り込みをさらに低減
▽品質管理ソフトウェア「Medical QAWeb」に対応し、デジタルマンモグラフィ品質管理マニュアルや、JESRA X‐0093*A‐2010など国内の主要品質管理ガイドラインに基づいた管理をサポート。また、同機種には、前面保護カバー内に固定式フロントセンサーを内蔵しており、品質管理への作業負荷を軽減することができる
▽同社製グラフィックスボード「MXRTシリーズ」との組み合わせにより、画像観察を効率化する機能「Intuitive workflow tools」に対応。ショートカットキー操作で関心領域に焦点を当てる「SpotView」や、マウスカーソルの位置によって自動的に輝度を低減する「DimView」などワークフローを向上させる機能をサポート
※問い合わせ先=バルコ ヘルスケア メディカルイメージング事業部 TEL 03・5767・8720

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