フォトロン メディカル イメージング/循環器向けレポーティングシステム

フォトロン メディカル イメージング/循環器向けレポーティングシステム

 フォトロン メディカル イメージングは、 循環器向けレポーティングシステム「Kada-Report4」、および「Kada-Report4被ばく管理オプション」を発売した。
<特長>
▽血管造影検査用あるいは治療用フォームには、「CAG」「PCI」「IVUS/OCT/QCA」「AoG」「EVT」「PMI」「EPS/ABL」などを用意。生理検査用フォームには、「UCG」「経食道」「腎動脈」「下肢動脈/静脈」「上肢動脈」などのフォームを用意
▽検査一覧をカレンダー形式での表示により、表示した検査を直感的に選択することが可能。記載した所見の閲覧だけでなく、検査の予定の管理なども行える
▽RISなどで発行される検査属性情報を取込み、所見の記載を開始することができる
▽「Kada-View」と連携し、表示しているDICOM画像を所見に貼り付けることができる。貼り付けた画像を利用し写真付きのサマリーレポートを作成することや、レポート情報をもとに即座にDICOM画像を検索し、閲覧することができる
▽電子カルテやPACSなどへ検査情報を通知することにより、他の院内システムからWebでの閲覧が可能
▽「Kada-Report」がインストールされていない電子カルテ端末などからでも、Webブラウザを介してレポートの閲覧が可能
▽「Kada-Report」で入力した所見情報より、NCD(National Clinical Database)への登録用データの成型を行う。成型されたデータは、インターネットを通じてNCDへの転記が行える
▽ポリグラフ装置で計測された圧データの数値を、「Kada-Report」の該当フィールドに取込む機能を搭載
▽CAAS(心機能解析ソフトウェア)での解析結果の数値データを、「Kada-Report」の該当フィールドに取込む機能を搭載
▽冠動脈病変の複雑さの指標である「SYNTAX SCORE」や、心臓手術のリスクを術前に評価する「Euro SCORE」の算出機能を搭載
▽被ばく線量情報を従来のDICOMタグ情報に加え、X線診断装置から出力される「RDSR(Radiation Dose Structured Reports)」ファイルからも取得が行える
※問い合わせ先=フォトロン メディカル イメージング 営業部 TEL 03・3518・6282

TOPへ