シーメンス・ジャパン/デジタルガンマカメラ

シーメンス・ジャパン/デジタルガンマカメラ

 シーメンス・ジャパンは、スリムでオープンなガントリ設計で設置面積の省スペース化を可能にしたフルデジタルガンマカメラ「Symbia Evo Excel(シンビア エボ エクセル)」を発売した。
 Symbiaシリーズのラインナップに加わる同製品は、コンパクトなデザインにより導入施設のスペース効率の向上とコスト削減に寄与する。同社が独自技術により自社工場で開発・製造した高感度フルデジタル検出器を搭載し、高感度・高分解能画像を得ることができる。さらに、高い解放感を持つ新たなガントリ設計は患者の検査負担を軽減するとともに、ストレッチャーや車椅子の検査にも対応する柔軟な検査環境を実現するガンマカメラである。
<特長>
▽設置面積が同クラス比最大29%の省スペース化を実現したコンパクト設計により、既存の設置スペースを有効活用し、装置導入時のコストを最小限に抑える
▽フルデジタル検出器は、同社の工場で製造するクリスタルおよび独自開発のコリメータを搭載。 コリメータ壁の厚さを均一にする独自技術によりシステム感度が従来よりも最大26%向上し、高感度・高分解能での短時間撮像やコントラストに優れた画像を提供
▽新たなガントリデザインは、オープンボア、ショートガントリコンセプトにより高い解放感を持ち、患者の状態に合わせた撮像が可能。耐荷重227kgの低床式寝台やストレッチャーを用いた撮像への対応性は、体格の大きな患者や動きが制限される患者に対しても優しいケアを実現
※問い合わせ先=シーメンス・ジャパン コミュニケーション部ヘルスケアマーケティングコミュニケーショングループ TEL 03・5793・2334

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