シーメンス・ジャパン/超音波画像診断装置

シーメンス・ジャパン/超音波画像診断装置

 シーメンス・ジャパンは、ノートブック型のポータブル超音波画像診断装置「ACUSON P500(アキュソン P500)」の販売を開始した。
 同製品は、同社の上位機種に搭載されている画質向上機能に加え、動きによるカラードプラのノイズを低減する機能を搭載しており、さまざまな環境下において安定した画質を提供する。装置に不慣れな医師でもストレスを感じることなく検査できるよう、同社初となるタッチスクリーンを採用し、タブレット端末のような直感的操作が可能。2014年4月に発売したケーブルレスプローブ搭載の「ACUSON Freestyle」と同様に、ポイントオブケアにおける安全で確実な診断や処置をサポートする。
<特長>
▽ACUSONシリーズで培われた高画質のイメージングと新たに搭載されたノイズに強いカラードプライメージングにより、救急・外来・病棟検査など幅広い場面で、環境や患者の状態に影響されにくい安定した画質を提供
▽軽くて扱いやすいプローブに、直観的な操作を可能にする15型タッチスクリーンを採用。3つのプローブポートを搭載した上下昇降可能な専用カートにも搭載可能。起動時間は、30秒以内で最大60分のバッテリー駆動により、さまざまな環境に柔軟に対応する
▽本体重量は約7kgで、本体には消費電力を抑え衝撃にも強いソリッドステートドライブを採用。専用カバーによって血液や薬液からコントロールパネルを保護することができることにより、故障リスクを低減
※問い合わせ先=シーメンス・ジャパン コミュニケーション部ヘルスケアマーケティングコミュニケーショングループ TEL 03・3493・7630

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