月刊新医療 2006年3月号

在庫状況完売
[グラビア]
倉敷中央病院 心臓病センター

各部門の集約化で迅速かつ高精度な心臓の治療を実現

千葉県・おおたかの森病院

患者の視点に立ったIT化で急性期病院としての生き残りをかける

[最新病院建築レビュー]
ラ・フォーレ天童 のぞみ

自然エネルギーを取り込んだ、人と環境に優しい健康増進施設

巻頭言

日本初のがん薬物療法専門医誕生―質のよい抗がん剤治療の向上を目指す / 日本臨床腫瘍学会 西條長宏

六義園

都医師会の唐澤会長が立候補表明で日医会長選挙は波乱含み

霞が関

診療報酬のあり方を国民に問う中医協の試みと医療の向上

総特集 PETの今、これからの課題

【PETインタビュー】 PET普及の方向

放射線機器であるPETに求められる適正利用と健全な発展 / 日下部きよ子氏
PET診療の専門医を増やしてエビデンスを確立し、医療への貢献を目指す / 伊藤健吾氏
全国9ヵ所の拠点からFDGを供給、「第2の創業」としてPET事業を推進 / 山内博彦氏

【巻頭論文】

日常診療や検診でのPET普及からみた今後の動向を予測する / 佐々木康人

【論文】PETを取り巻く現況と展望

FDGを超えるものはあるか / 窪田和雄
クリニカルPETの最前線 / 東 達也
PETの患者被曝管理と低減策 / 山口慶一郎
PET施設での医療従事者の被ばく低減策 / 庄司安明
FDGデリバリー利用施設での現況とメリット、そして今後 / 松野慎介
会員制PET検診への期待と今後 / 岩田 宏
注目されるSPECT-CTの現状と今後への期待 / 森 一晃

PET-CT製品ガイド

シーメンス旭メディテック/GE横河メディカルシステム/島津製作所/東芝メディカルシステムズ/フィリップスエレクトロニクスジャパン・日立メディコ

特集 最先端医療技術が拓く未来

オミックス医療がもたらす医療の変革 / 田中 博
ゲノム医療の論理と倫理 / 清水哲男
トランスレーショナルリサーチの今日と明日 / 金倉 譲
創薬・再生医療につながる生体分子イメージング / 飯田秀博
分子標的学―がん治療のストラテジー / 畠 清彦
ロボット医療の現状と到達点 / 小西晃造

特別企画 RSNAで私が注目したもの

PACSは機能を充実しユーザーを考慮した製品が主流 / 林 直人
アプリケーションの精緻化、最適化を図ったMR展示 / 深津 博
64列マルチCTなど、多列化をコンセプトにした展示が目立つ / 田中良一

特別企画 わが病院の普及型画像診断機活用術 Part3

「プライマリーケア」と専門診療に提供にかかせないモダリティ / 副島真一郎
コストパフォーマンスに優れ、中小病院に最適な4列マルチスライスCT / 柳原淑幸

データ

SPECT設置医療機関名簿
PET/PET-CT/サイクロトロン稼働・予定施設一覧


[和田 努対談]日本の医療の行方

生涯一医師の“癒しの医療”とは / Guest 国立がんセンター東病院 海老原 敏氏

[対談]「日本の健診事業を問う」奥 真也

医療機関・健保組合に対する民間企業の取り組み / Guest オムロンヘルスケア 竹田誠治氏

[エッセイ]私と医療

アマゾンに魅せられ、医師の道を選ぶ / 探検家・医師 関野吉晴

[コラム]

メディアは同じ手で引きずり落とす / 和田 努

[コラム]

科学の不正にどう対処するか / 日比野守男

[システムを拓く・インタビュー]NEC 医療ソリューション事業部 / 河渕博史氏

標準化対応で医療連携を実現する

[経営と接遇]接遇における3つのポイント

その2 コミュニケーションの技術を大切にする / 川島育子

[ITビジネス・インタビュー]NEC システムテクノロジー 医療システム事業部 / 長尾恵司氏

複数病院に対応したWeb方式で、電子カルテ導入のコスト削減を実現

[全医療人のための用語事典]

分子イメージング / MFER

[素顔拝見]

野間和子さん(野間メンタルヘルスクリニック)

◆トピックス

国際モダンホスピタルショウ7月開催
ビー・エム・エル電子カルテセミナー開催

◆アクセス

第25回日本画像医学会 / 統合医療国際シンポジウム
第13回日本CT検診学会学術集会
NEC「MegaOakHR」発表
第3回エルクセミナー
シスメックス疾患マネジメント分野の研究に注力
「生活習慣病予防」キャンペーン
電子カルテフォーラム2006

◆システム&ソリューション

富士写真フイルム / デジタルX線画像診断システム
Matrox / 医用ディスプレイ・コントロール・ボード
SONY / DICOMカラープリンター

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