PSP/胸部X線骨組織透過・経時差分クラウドサービス

PSP/胸部X線骨組織透過・経時差分クラウドサービス

 PSPは、東陽テク二カと提携し、胸部 X線骨組織透過/経時差分クラウドサービス「Cir-S BS」を開始する。
 同サービスは、元データとなる胸部X線画像を専用端末に取り込み、クラウド上の画像処理システムにインターネット回線経由でアップロード、各種処理が完了した画像をダウンロードできるサービスである。
 同サービスで行われる骨組織透過処理とは、胸部X線画像から肋骨・鎖骨等の骨組織を透過させる画像処理で、これにより、骨組織と重なり検出が困難であった肺結節や異常陰影等の視認性を向上させる。また、経時差分処理とは、骨組織を透過させた前回検査画像と、同じく骨組織を透過させた今回検査画像の差分を抽出することで、経時的な変化があった部分を強調表示する画像を生成するものである。
 東陽テクニカが国内で販売する胸部X線骨組織透過ソリューション「ClearRead BS」、および胸部X線経時差分ソリューション「ClearRead+Compare」は、従来画像処理ソフトウェアを組み込んだサーバーを医療機関内に設置するタイプのみ販売されていたが、今回PSPは遠隔読影や地域医療連携のシステムで培ってきた医用画像・通信技術をいかし、骨組織透過処理および経時差分処理の2つの画像処理をクラウド上で利用できるサービスを展開することとなった。
<特長>
▽画像処理部分では、東陽テクニカが国内で販売する胸部X線骨組織透過ソリューション「ClearRead BS」、胸部X線経時差分ソリューション「ClearRead+Compare」と連携する。肺野の視認性を向上させることにより、放射線科専門の医師がいない医療機関での画像診断を支援
▽電子カルテなど院内の既存システムとは切り離して使うことができる専用端末を貸し出す。また、元データとなる胸部X線画像は、個人情報を匿名化し、さらに暗号化した状態で画像処理システムへアップロード
▽同サービスには専用端末を使用するため、院内環境には手を加えない。完成した処理画像はDICOM形式で出力されるため、院内の既設画像管理システム(PACS)等に取り込むことも可能
▽クラウドサービスにより、サーバーやソフトウェアの購入といった初期投資を抑えられる。課金体系は、処理依頼1件単位での設定につき、少ない件数から安心して使うことができる
※問い合わせ先=PSP 販売企画部パブリックリレーションズ課 TEL 03・5485・1028

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