EIZO/手術室向けカラー液晶モニター

EIZO/手術室向けカラー液晶モニター

 EIZOは、19型の手術室向けカラー液晶モニター「CuratOR EX190」を発売した。
<特長>
▽バックライトに高効率のLEDを搭載することで、モノクロモニターに近い高輝度を実現。輝度700cd/㎡ 、コントラスト比900:1で、X線透視画像を高画質で鮮明に表示しつつ複数台モニターを手術室内で使用する際に、個体差がある場合でもカラーモニターなので色味の調整が可能
▽X線透視画像などのモノクロ画像だけでなく、内視鏡や超音波などカラー画像の表示も可能になり、幅広い用途で使うことができる
▽システム起動後、素早く輝度を安定させる機能と、周囲の温度や経時による輝度変化を自動補正する機能を搭載し、安定した輝度を保つ
▽広視野角・低色度変位パネルにより、見る位置や角度によるコントラストの変化が少なく、画面の隅々まで安定した色調を再現
▽階調特性がDICOM Part 14あるいはガンマ2.2に対応するように工場で1台ずつ調整し出荷。医用画像データを理想の階調で表示することが可能
▽19インチモニターは、その小型サイズにより手術室内での省スペース設置を実現。アーム取付や壁掛けで使用できるスタンドなしモデルと、デスクトップで使用できる高さ調節可能なスタンド付きモデルを用意
▽同社独自の技術を活かした特殊タイミングに対応する「Force Mode」機能により、特殊なアナログ信号でも入力することが可能。既存のモダリティやシステムとの接続を容易にする
▽VESA規格対応の取付け穴ピッチのため、天吊りや壁掛けを活用した手術室内の設置に柔軟に対応
▽医療の現場で安心して使用することができるよう、各種医療規格や安全/EMC規格を取得し、安全性と信頼性を実現
▽スタンド付きモデルは、可動範囲の広い昇降、チルト、スウィーベルに対応。ユーザー1人1人に合った作業しやすい最適な画面位置へ調整することができる
※問い合わせ先=EIZO 営業1部モダリティ・ORソリューション課 TEL 03・5715・2014

TOPへ