東芝メディカルシステムズ/超音波診断装置

東芝メディカルシステムズ/超音波診断装置

 東芝メディカルシステムズは、超音波装置「Aplio i(アプリオ アイ)」シリーズの「Aplio i 900」、「Aplio i 800」、「Aplio i 700」を発売した。
<特長>
▽超音波の送受信のビームの形状を、浅い部分から深い部分まで均一に細く、さらに高密度にする「iBeam Forming」を開発。 新開発のiシリーズ専用プローブを使うと、断層像の厚みを均一に薄くする「iBeamSlicing」により、さらに鮮明で高精細な画像を得ることができる。新シリーズプローブは、腹部、表在、心臓など幅広い臨床領域をカバーしており、多くの臨床分野で検査効率の向上が期待できる。 また、従来のAplioシリーズ用のプローブを接続した場合でも、ノイズの少ないよりクリアな画像を得ることができる
▽同社独自の低速で微細な血流を描出できる血流イメージング技術「SMI」を進化させ、iBEAM技術とシステムの基本性能の向上により、さらに細かい血流がより感度よく描出される。画像上の一点の流速の時間変化をグラフ化することも可能になり、例えば、ほくろの内部の血流までも描出できるため、今まであまり超音波が使われてこなかった皮膚科などへの応用が期待される
▽23インチの大型ワイド画面液晶モニタを採用。検査中の画面はより大きく、さらに左右のスペースに読影に必要な各種の情報や過去の検査画像などを表示することで、画面に集中しながら検査の流れを妨げることなくスムーズな操作ができる。 モニタと装置パネルは、ともに従来のおよそ2.5倍の範囲で位置を調整することが可能で、医師や技師の身体的な負担を軽減。 さらに、Wi-Fiで装置に接続されたタブレット型の端末は、検査中の画面をリアルタイムで表示できるため、簡単な操作も行えるセカンドコンソールとして使用することができる。例えば、下肢の検査など装置のモニタを見ることが困難な姿勢の場合でも、セカンドコンソールを手元におくことで無理なく検査を行うことが可能
▽心臓のリアルタイム3Dに対応した3D経食道(TEE)プローブを始めとして、肋骨の間からの検査が容易な厚さわずか9ミリの軽量腹部プローブや、最高24MHzの超高周波プローブなどの専用プローブを新たに開発。しかも、従来のAplioシリーズの多くのプローブが接続可能で、幅広い臨床領域に対応できるため、導入施設の資産を無駄にせず使用することができる。 また、CTやMRIの画像と検査中の超音波画像を連動して表示する「Smart Fusion」や、穿刺のガイドラインを表示する「Smart Navigation」、プローブにつけた磁気センサの情報をつかって通常のプローブで高精細な3D画像を構築する「Smart Sensor 3D」、臓器の一部だけを透明化することで、その概観を残しつつ内部を観察しやすくした「Shadow Glass」や、組織の硬さを計測して表示する「Strain Elastography」や「Shear Wave Elastography」などの臨床アプリケーションが使用可能
※問い合わせ先=東芝メディカルシステムズ 広報室 TEL 0287・26・5100

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