EIZO/高い表示性能と環境負荷低減を両立する2メガピクセル医用カラーモニターを発売

EIZO/高い表示性能と環境負荷低減を両立する2メガピクセル医用カラーモニターを発売

 EIZO(本社:石川県白山市)は、2メガピクセル対応の21.3型医用画像表示カラーモニター「RadiForce RX270」を2022年12月1日に発売する。価格はオープン価格。

1. 概要
 「RadiForce RX270(以下RX270)」は、病院内のPACS(Picture Archiving and Communications System:医用画像管理システム)上で、患者の医用画像を表示する2メガピクセルカラーモニター「RadiForce RX250(以下RX250)」の後継機種。
 「RX270」は、「RX250」より高輝度、高コントラスト比を実現し、超音波や内視鏡などのカラー画像に加えて、より高い表示性能が求められるCTやMRI、X線写真などのモノクロ画像を表示するモニターとして使用可能。その他「RX250」の高い性能と豊富な機能を踏襲しつつ、「RX270」は新たに「Instant Backlight Booster」機能を搭載した。モニターの輝度を一時的に通常時の約2倍(標準値1000 cd/m2)に引上げ、医用画像の細部をより見やすく表示できる。
 また、環境配慮の取組みとして、「RX270」は製品の外装に再生プラスチックを16%使用し、製品を保護する梱包に段ボールや新聞紙をリサイクルしたパルプ緩衝材を採用した。

2. 主な特長
<前機種からの変更点>
■さらなる高輝度、高コントラスト比により、長期安定性を実現
 RX270は発光効率の優れたLEDバックライトを搭載した液晶パネルを採用することで、輝度をRX250の800cd/m2から1000cd/m2に高めた。これにより当社推奨の運用輝度も、RX250の400cd/m2から500cd/m2に高め、推奨輝度の維持を購入日から5年間かつ製品使用20000時間保証。モノクロモニター同等の高輝度化により、RX270は3D画像解析や核医学、超音波、内視鏡などのカラー画像に加えて、より高い表示性能が求められるCTやMRI、X線写真などのモノクロ画像を表示するモニターとして、長期にわたり安定して使用できる。また、RX270はコントラスト比をRX250の1400:1から1800:1に向上させた。白浮きを抑えた引き締まった黒色を表示でき、モノクロ画像表示時に有効。

■医用画像の細部をより見やすく表示できる、便利な機能を搭載
 RX270は、モニターの輝度を一時的に通常の運用輝度の約2倍(標準値1000 cd/m2)に引上げる「Instant Backlight Booster」機能を搭載し、医用画像の細部をより見やすく表示することが可能になった。輝度は一定時間で自動的に元に戻るため、バックライトへの負荷を最小限に抑えている。

■環境に配慮した製品開発への取組み
 医用モニターに関しては2021年7月発売の医用モニターRadiForce RX370以降、輸送時に製品を保護する梱包材に、従来の再生発泡スチロールに代わり、再生紙素材(段ボール・パルプモールド)を採用。また付属のケーブル類も従来のビニール袋ではなく、紙で保護するなど、脱プラスチックを推進している。また、RX270は、モニターの外装に再生プラスチックを約16%使用している。使用済みプラスチックをリサイクルした再生プラスチックを活用することで、廃棄プラスチックの削減に貢献し、限りある資源の有効活用、資源循環を推進している。

問い合わせ先=EIZO ヘルスケア営業部
TEL:03-5764-3403

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