富士フイルム/超音波画像診断装置「Sonosite PX」新発売

富士フイルム/超音波画像診断装置「Sonosite PX」新発売

 富士フイルムは、ノイズをおさえてコントラストを効果的に強調し、高画質な画像を提供するFUJIFILM Sonosite, Inc.の超音波画像診断装置「Sonosite PX (ソノサイト ピーエックス)」を、富士フイルムメディカルを通じて、1月18日より発売した。Sonosite PXは、富士フイルムの画像処理技術に、FUJIFILM Sonosite, Inc.のデバイス技術を組み合わせることで、高画質を実現するとともに、使いやすさを追求し、医師による重篤度の判定や処置をサポートする。

患者の身体的負担が少ない低侵襲の検査として注目されている超音波検査は、近年、病院の検査室に加え、救急室や集中治療室などでの重篤度の判定や、麻酔科、整形外科での穿刺等の処置の場面でも広く活用されている。これらの現場では、観察画像が高画質であることはもちろん、操作がシンプルで使いやすいことや、衝撃に耐える堅牢性が求められている。

今回発売する「Sonosite PX」は、富士フイルムの画像処理技術「Clear Visualization※1」を搭載することにより、ノイズをおさえて、コントラストを効果的に強調し、組織の境界や小さな構造物も明瞭に描出された画像を提供する。

また、プローブは、超音波を効率よく被写体内に入射させる音響整合層や、受信した超音波の変換効率を向上させる単結晶材料を採用した圧電素子など特長ある構造を有し、高感度化と深さ方向の解像度の向上を実現した。超音波検査は、体に厚みがある被検者の場合は、超音波が届きにくく観察しにくいことがあるが、本製品を用いることで肝臓等の体内深部の臓器も鮮明に観察することができ、医師の診断・処置を支援する。

さらに「Sonosite PX」専用スタンド(別売)は、操作パネルとモニタの高さや角度を簡単な操作で調整できるため、スペースが限られた手術室やベッドサイドなどでも、操作パネルとモニタを術者に対して最適な位置に設置できる。本体はスタンドから取り外して、救急室や集中治療室などに持ち運ぶことも可能。

本体の操作パネルは凹凸や隙間のない構造で、清掃がしやすく、またタッチパネルの操作部は、カバーの上から、手袋を装着したままでも操作が可能で、接触感染のリスク低減にも寄与する。

※1 富士フイルムがX線画像で培った画像処理技術を応用して超音波に特化させた画像処理アルゴリズム。

問い合わせ先=富士フイルムメディカル 営業本部 マーケティング部
TEL:03-6419-8033

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