キヤノンメディカルシステムズ/超音波診断装置

キヤノンメディカルシステムズ/超音波診断装置

 キヤノンメディカルシステムズは、大容量バッテリーで最大8時間駆動が可能な超音波診断装置「Xario g‐series(エクサリオ ジーシリーズ)」2機種「Xario 200G」と「Xario 100G」を発売した。
<特長>
▽広帯域プローブの帯域幅を最大限にした同社独自の「Differential THI」を搭載(オプション)し、高画質を実現。また、空間・周波数ふたつのコンパウンド技術を組み合わせた「ApliPure Plus(アプリピュア プラス)」(Xario 100Gではオプション)、インテリジェントな画像処理を行う「Presicion Imaging(プレシジョン イメージグ)」(Xario 100Gではオプション)により、ノイズやアーチファクトの少ない、コントラスト分解能の高い画像を提供
▽心筋の壁運動を解析する「2D Wall Motion Tracking(ツーディー ウォールモーション トラッキング)」(Xario 200Gのみのオプション)、組織の硬さを影像化する「Shear Wave Elastography(シェアウェーブ エラストグラフィ)」Xario 200Gのみのオプション)などの臨床アプリケーションを搭載することが可能。観察モニタには、上位機種と同じ21.5インチのワイド画面液晶モニタを採用したため、情報量の豊富な高画質画像を余すことなく観察することができる
▽最大8時間の連続駆動(Xario 200Gのみ、Xario 100Gは最大4時間)が可能な大容量バッテリーを搭載し、電源コンセントのない場所でも丸一日分の検査が行える。心臓などの検査に欠かせないECG電極や、装置のフリーズなどを足で制御するフットスイッチをワイヤレスで接続する(Xario 200Gのみ)ことにより、ケーブルの抜き差しや収納などに手間を掛けることなく手軽に院内を移動して検査することができる
▽新採用したスマートスタンバイモードにより、使いたいときに使いたいところに装置を移動してモニタを開くと2秒で使える状態になり、モニタを閉じると2秒で自動的にスマートスタンバイモードに入るため、病院内の様々な場所で迅速に検査を始めることができる
※問い合わせ先=キヤノンメディカルシステムズ 広報室 TEL 0287・26・5100

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