富士フイルムメディカル/超音波画像診断装置

富士フイルムメディカル/超音波画像診断装置

 富士フイルムメディカルは、携帯型超音波画像診断装置「FC1」シリーズの第二世代として、腹部領域を中心として整形領域、透析現場等、幅広い診療シーンに対応した高画質画像を提供する「FC1‐X(エフシーワンエックス)」を発売した。
<特長>
▽高分解能でアーチファクトの少ないハーモニックイメージングとスペックルノイズを低減した独自の画像処理により、骨表面や筋、および軟組織の視認性が向上
▽カラードプラ法では、フレーム間の加算方法や組織の動きによって生じるアーチファクトを低減する信号処理方法を改良し、血流を安定して観察することが可能になり、筋肉の炎症の診断に役立てることができる
▽シャントエコー専用のプリセットを新たに追加したことにより、簡単な操作でシャントエコーに適した画像が得られる
▽Steer Angleを2種類に拡大したことにより、パルスドプラ法での流量計測がより容易になる
▽IMT(Intima‐Media Thickness)の自動計測機能搭載により、簡単操作で素早く高精度な解析結果を表示することができる
▽従来文字表記だったタッチパネルボタンがアイコン化されたことにより、直感的な操作を行うことが可能
▽同社の診療所向け画像診断ワークステーション「C@RNACORE(カルナコア)」と連携し、患者情報の自動取得やオーダー発行と同時の検査開始が可能
※問い合わせ先=富士フイルムメディカル 販売統括本部 マーケティング部 TEL 03・6419・8033

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