東芝メディカルシステムズ/臨床化学自動分析装置

東芝メディカルシステムズ/臨床化学自動分析装置

 東芝メディカルシステムズは、信頼性の高い検査を提供するコンパクトな臨床化学自動分析装置「Accute RX(アキュート アールエックス)」を発売した。
<特長>
▽サンプル詰まり検知機能により、エラーが発生した時点で再検指示できるため、検査時間の短縮に貢献。また、サンプリング順を自動で最適化するため、試薬間干渉の回避と処理効率を向上。上位機種で培った多彩な技術と高精度ユニットを採用し、信頼性の高い検査を実現。
▽検査指示を入力するモニタには、最上機種で採用している17インチタッチスクリーンモニタを採用したことにより、操作性が向上
▽従来比約30%削減した最終反応液量85マイクロリットルからの測定が可能であるため、試薬ランニングコストの低減を期待することができる
▽サンプリングプローブの洗浄能力強化により、検体間キャリーオーバーを0.1ppm以下に抑えている。患者検体を小分け分注の必要もなく、免疫測定装置への検体持ち回りが可能となり、効率的で信頼性の高いデータ提供を行うことが可能
▽ユーザーの装置とテクニカルコールセンターをインターネット回線で繋いだ独自のリモートメンテナンスシステム「InnerVision Plus」により、エラーメッセージや稼働状況を監視し、万一の故障時にはスピーディな情報収集を行い、ダウンタイムを軽減
▽豊富な機能を搭載しながらも横幅を従来モデル以下に抑え、限られたスペースでの設置も可能。また、上部カバーにはクリアカバーを採用し、カバーを開けなくても動作が確認できるため、安心・安全な検査を提供
※問い合わせ先=東芝メディカルシステムズ 広報室 TEL 0287・26・5100

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