コニカミノルタ/超音波診断装置

コニカミノルタ/超音波診断装置

 コニカミノルタは、超音波診断装置「SONIMAGE(ソニマージュ) HS1/HS1 PRO」、「SNiBLE(スナイブル)」の新バージョンを発売し、新たに4種類のプローブをラインアップに加えた。
<特長>
▽独自の超広帯域高感度プローブ技術を用いた新プローブを開発し、プローブの特性を最大限活用できる超音波送受信技術との摺合せにより、さらに高い画像表現力を実現
▽新搭載されるリニアプローブ「L11-3」は、“浅部から深部までの診断を1本のプローブで可能に”を開発コンセプトとして、1本のプローブでより広い領域を高画質で診断できる。体の表面に近い浅部の臓器から深部の臓器までの高画質化が可能になり、診断精度と診断効率の向上に貢献
▽従来のプローブではアクセスしにくかった部位でも提供できるよう、独自技術を用いた2種類のプローブを開発。リニアプローブ「HL18-4」は、手の指の確認、および細かい手技や穿刺治療などに、コンベックスプローブ「MC10-3」は、例えば鎖骨近傍など狭い隙間から奥を診るときの広い画像描出による診断をサポート。また、産婦人科・泌尿器科領域に使用する体腔内プローブ「EC9-3」も新たに追加
▽独自の画像処理技術により、画像を拡大表示した際にも解像度を落とすことなく、なめらかな画像を提供。表皮からわずか1cmの深さまでを拡大表示した場合においても、より高精度な診断に寄与することができる
▽操作性や画面デザイン、および機能において50項目以上の改善を盛り込んだソフトウェアへの変更を行い、より直観的な使いやすさを追求
▽医師が説明する際、患者に理解を深めてもらうための工夫として診断画像上の描画が可能。これにより、気になる部分を丸で囲むなど、画像をわかりやすく説明するのを助ける
▽操作ボタンや、タッチパネルデザインをカスタマイズすることが可能。診療科や医師ごとの診察スタイルに合わせたカスタマイズを行うことにより、操作手順を簡略化でき、診断効率アップに寄与する。また、全画面表示モードで、より見やすい大きさの診断画像を表示することができる
※問い合わせ先=コニカミノルタ TEL 03・6324・1080
  

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