EIZO/高性能と環境配慮を両立する 5メガピクセル対応の医用モノクロモニター発売(26.2.20)
EIZO(本社:石川県白山市)は、5メガピクセル対応の21.3型医用画像表示モノクロモニター「RadiForce GX570(以下GX570)」を2026年4月1日に発売する。価格はオープン価格。
乳がんの早期発見には、初期症状である微細な石灰化を正確に見つけ出すことが重要である。マンモグラフィ(乳房X線)やブレストトモシンセシス(乳房3Dマンモグラフィ)の検査画像では、こうした石灰化はわずか数ピクセル程度の大きさしかなり。そのため、重要な画像情報を損なうことなく鮮明に表示するには、高解像度モニターが必要となる。このニーズに応えるため、当社は医用画像表示モニター「RadiForce」シリーズにおいて、医用画像を細部まで鮮明に表示できる5メガピクセル解像度のモノクロモニターを、23年間にわたり販売してきた。今回発売するGX570は、現行機種である5メガピクセルモノクロモニターGX560の後継モデルである。
GX570は、医用画像をDICOM® Part14準拠の階調表示で再現できるほか、最大輝度2500 cd/m2などの従来機種の性能を継承しつつ、GX560と比較してコントラスト比を従来の1700:1から2200:1まで向上させた。こうした高輝度・高コントラスト性能は、マンモグラフィやトモシンセシスで微妙な濃度差を見分けるうえで非常に重要である。
さらにGX570は、新機能「Instant Backlight Booster」を搭載し、通常運用時の輝度600cd/m2を、一時的に最大2500cd/m2まで引き上げることができる。これにより、医用画像の細部をより見やすく表示可能となる。引き上げた輝度は一定時間後に自動的に通常値へ戻るため、バックライトへの負荷を最小限に抑える。加えて環境配慮の取組みとして、製品の外装に再生プラスチックを15%以上使用する。製品を保護する梱包材にも再生紙素材を採用し、廃棄プラスチックの削減に寄与。限りある資源の有効活用と資源循環を推進する。
前機種を踏襲する主な性能・機能
■ キャリブレーションセンサー内蔵で、センサーの取付け取外しの時間と手間をかけずDICOM Part 14準拠の補正を実現
■ DisplayPortTM入力端子2ポートに加え、出力端子1ポートを搭載し、シンプルな配線でデイジーチェーン(数珠つなぎ)接続を実現
■ 使用環境に応じて選べるアンチグレア(AG)モデルとアンチリフレクション(AR)コーティングモデルを用意
■ GX570を2面、専用スタンドで一体化した「GX570 MammoDuo」モデルバリエーションも用意
■問い合わせ=EIZO ヘルスケア営業部
TEL:03-5764-3403

