GEヘルスケア・ジャパン/産婦人科向け超音波画像診断装置「Voluson Performance 18」を販売開始(25.6.10)

GEヘルスケア・ジャパン/産婦人科向け超音波画像診断装置「Voluson Performance 18」を販売開始(25.6.10)

 医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン(本社:東京都日野市、以下GEヘルスケア)は、産婦人科向け超音波画像診断装置「Volusonシリーズ」の最新モデル「Voluson Performance 18」を販売開始し、2025年5月23日(金)より開催される第77回日本産科婦人科学会学術講演会にて同製品を初出展する。

開発の背景
少子化や産科医師不足といった課題に対し、地域連携周産期支援の取り組みが進められている。地域で安心して子どもを産み育てられる環境整備が進む中、施設の役割分担が明確化されてきた。特に、妊婦健診などを中心に行う地域の医療機関においては、安全で質の高い医療を提供しながら経営面も考慮していくという、両立が難しい課題に直面している。
GEヘルスケアは、2002年に国内で「Volusonシリーズ」を販売開始して以来、周産期・産婦人科分野の診療に貢献する超音波画像診断装置として革新を続けてきた。2022年に新たなフラグシップモデルとして「Voluson Expert 22」 、翌年に「Voluson Expert 20」をリリースし、2024年には新シリーズとして「Voluson Signature Series」をリリースした。今回販売を開始する「Voluson Performance 18」は、これら製品の技術をコンパクトな1台にまとめ、安全で質の高い医療と経営面の双方への寄与から地域医療への貢献を目指す。

製品特長
信頼性と使いやすさ、コストパフォーマンスを追求した1台
日常診療で求められる、正確な診断・効率的な検査・快適な操作性のアシスト機能を、コスト面にも配慮しつつコンパクトな1台にまとめた。

診断の安心につながる、高画質
像調整を簡素化する機能を搭載し、迅速かつ確実な診断をサポートする。画質をワンボタンで最適化することで、より正確な診断に貢献する。

最先端のソフトウェアと自動化ツールで、コミュニケーションを円滑化
AIを用いて開発したソフトウェアと自動化ツールで、検査時間の短縮とストレス軽減に貢献する。立体表示は正確な診断だけでなく、連携施設との情報共有や患者様への説明支援としても役立つ。

GEヘルスケア・ジャパンは、少子化が進む日本の地域連携周産期支援に貢献するため、Voluson Performance 18を通じて安全で質の高い医療と経営の両面へ寄与すべく課題に取り組み、女性の健康的な未来へのさらなる貢献を目指す。

問い合わせ=GEヘルスケア・ジャパン コーポレート コミュニケーション
TEL: 0120-202-021

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