トピックス

シーメンスヘルスケア/日本国内におけるPCI用支援ロボット 「CorPath GRX システム」の販売体制を強化

 シーメンスヘルスケア(本社:東京都品川区)は、米国コリンダス社を2019年に買収し、日本メディカルネクスト(本社: 大阪府大阪市)と共に、日本国内におけるコリンダス社のPCI(経皮的冠動脈形成術)用支援ロボット「CorPath GRX システム」の販売を行ってきた。シーメンスヘルスケアは「CorPath GRXシステム」の装置…

キヤノンメディカルシステムズ/肝臓の脂肪量の汎用超音波画像診断装置による正確な測定法の確立の検討に関する臨床研究について発表

 キヤノンメディカルシステムズ(本社︓栃木県大田原市)は、超音波診断装置による超音波減衰法を用いた肝臓脂肪量を測定する機能ATI(Attenuation Imaging)で肝脂肪化の正確な診断を検証するための多施設共同研究「ATiMIC Study (アトミック スタディー︓Attenuation image Multi-Institution Center study)」をサポ…

富士フイルムメディカル/鉗子口、副送水口、処置具接続の3つのモードの送水に対応する 内視鏡検査用送水装置「JW-3」新発売

 富士フイルムメディカル(本社:東京都港区)は、従来の副送水口経由での送水に加えて、鉗子口経由での送水とESD(*1)で使用するディスポーザブル高周波ナイフ(*2)(以下、Flush Knife(DK2620JI))経由での送水機能を備えた送水装置「JW-3」を2021年11月1日に発売する。 なお、2021年11月4日から7日まで神戸コンベ…

富士フイルムヘルスケア/超音波診断装置の画質を大幅に向上させるノイズ除去技術を開発

 富士フイルムヘルスケア(本社:東京都港区)は、超音波診断装置の画質を大幅に向上させるノイズ除去技術を開発した。本技術は、AI技術※1を活用してエコー信号とノイズを区別し、診断に必要な信号を選択的に抽出する。この新しいノイズ除去技術により、体内深部からの信号が弱く診断が難しかったケースでも高画質な画像を…

富士フイルム/「肋骨骨折検出プログラム」新発売

 富士フイルム(本社:東京都港区)は、AI技術※1を活用して胸部CT画像から肋骨骨折を検出し、医師の画像診断を支援するソフトウェア「肋骨骨折検出プログラム」の薬機法※3における医療機器の承認を取得した。本ソフトウェアは画像診断ワークフローを支援する当社のAIプラットフォーム「SYNAPSE SAI viewer(シナプス サイ…

アジア・グローバルヘルス・サミット/ 香港にて2021年11月に初開催

 香港特別行政区政府と香港貿易発展局は11月24日、香港・湾仔の香港コンベンション&エキシビジョンセンターにて、アジア・グローバルヘルス・サミット(ASGH)を開催する。  ASGHは今回が初の国際医療イベントであり、香港及び世界の専門家やトップリーダーが参加して、ヘルスケア分野の最新情報を発信・議論し、同分野…

エルピクセル/胸部X線画像から「肺がん」が疑われる肺結節候補域を検出する医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Nodule、新モデルをリリース

 エルピクセル(本社:東京都千代田区)は、胸部X線画像から「肺結節」の疑いがある候補域を検出し、医師の診断支援を行う医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Nodule について、検出感度を向上させた新モデルをリリースし、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」…

JASTROオンラインプレスセミナー/「為せば成る!」テーマに放射線治療の今を考える大会11月開催

 日本放射線腫瘍学会(JASTRO)は、11月12日〜14日に第32回学術大会をオンラインで開催する。大会長は根本建二氏(山形大)。テーマは「為せば成る!」。大会に先立ち9月15日、同学会は、同大会の概要と学会活動を紹介するオンラインプレスセミナーを実施した。  冒頭、JASTRO理事長の茂松直之氏(慶大)が「放射線治療…

東陽テクニカ/胸部読影支援システム「ClearRead CT-VS」PSP 社の医療画像管理システム(PACS)との連携開始

 東陽テクニカ(本社:東京都中央区)は、PSP(本社:東京都港区)が取り扱う医⽤画像管理システム(PACS※1)「EV Insite net」と、東陽テクニカが取り扱う胸部読影支援システム 「ClearRead CT-VS」がシステム連携を開始したことを発表した。 本連携により、PSP 社の PACS を導入済みの医療機関では「ClearRead CT-VS」の導入…

NEC/デジタル技術を活用した ヘルスケア・ライフサイエンス領域を成長事業へ

 NECは、2025中期経営計画で掲げた「次の柱となる成長事業の創造」の一環として、AIなどのデジタル技術を活用したヘルスケア・ライフサイエンス事業をNECグループ一体で創出する。NECは、Medical Care・Lifestyle Support・Life Scienceの3つの領域に注力し、2030年に事業価値5,000億円を目指す。現在ヘルスケア領域では…

キヤノンメディカルシステムズ/フォトンカウンティングCT 日本初の実用化に向けて、国立がん研究センターと共同研究を開始

キヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)は、国立がん研究センター(東京都中央区)と、2020年7月に締結した包括協定(*1)および同年11月に締結した共同研究基本契約に基づき、国立がん研究センター先端医療開発センター(千葉県柏市)および同センター東病院(千葉県柏市)と、次世代の画像診断機器として期待さ…

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