島津製作所/医療情報システムの販売強化

 島津製作所は、社会的課題である医療機関の働き方改革を支援するため、島津エス・ディーが展開していた医療情報システム (病院向け再来受付システムや診療費支払システム)である「MERSYS(メルシス)シリーズ」の販売業務を4月1日に当社へ移管し、販売体制を強化する。同時に、医療情報システム「MERSYSシリーズ」の据付および保守点検業務を島津メディカルシステムズが引き継ぐとともに、同シリーズを使用中の顧客からの問い合わせに直接対応する新部門「MERSYSサービスセンター」を同社に新設し、高い顧客満足度の実現を目指す。

医療情報システム「MERSYSシリーズ」は、国内の大学病院や中核病院で多数稼働している。今後、医療機関の働き方改革による業務効率化によって受付業務や支払業務の自動化が促進され、医療情報システム市場の拡大が予想される。このような社会的ニーズに迅速に対応するため、販売体制の強化を図る。

島津製作所は全国各地に支店や営業所を設置しており、様々な医療機関に医用画像診断機器を販売している。この販路を活用して「MERSYSシリーズ」を販売することで、医用機器事業の拡大が期待できる。また、販売業務を当社に移管した島津エス・ディーは、顧客ニーズを先取りしたタイムリーな製品改良や新製品開発にさらに注力していく。

島津メディカルシステムズに設立した「MERSYSサービスセンター」では、顧客からの問い合わせに専門スタッフが対応し、迅速なアフターサービスで顧客満足度の向上を図る。また、将来的には、島津エス・ディーと当社の協力により、AI(人工知能)を用いた問診機能や顔認証機能、マイナンバーカードをはじめとするIDカードの読み取り機能など、新機能を追加した医療情報システムを開発、販売することで、医療機関の働き方改革のさらなる支援を目指す。

問い合わせ先=島津製作所 広報室  
TEL:075-823-1110 


その他の記事

シーメンスヘルスケア/胸部CT画像における「AI画像解析受託サービス」のトライアル提供を開始

 シーメンスヘルスケアは、医療機関において飛躍的に増加する画像診断業務に対して、AI技術*1によって画像解析処理をする胸部CT画像を対象とした「AI画像解析受託サービス」を本年6月をめどに開始する。本サービスはトライアルとして期間限定で提供され、シーメンスヘルスケアのAI技術に対する市場評価の獲得と、クラウド…

キヤノンメディカルシステムズ/次世代三次元レンダリング技術 “Global Illumination”の販売を開始

 キヤノンメディカルシステムズは、次世代三次元レンダリング技術”Global Illumination(グローバル イルミネーション)”を医用画像処理ワークステーションVitreaに搭載し、今月より販売を開始する。 キヤノンメディカルシステムズはCT、MR、X線アンギオなどのモダリティで撮像された画像から三次元画像の生成、各種定量…

島津製作所/「AVS支援システム」(研究用途向け)の展開を開始

 島津製作所は、血管撮影システムによって得たX線画像と液体クロマトグラフ質量分析計システム(LC-MS)による分析結果を融合記録し、効率的かつ迅速な血液分析を実現する研究用途向けの「AVS支援システム」を4月9日に発売する。 本システムは、X線画像と分析結果を融合して記録するソフトウェア「Sampling Viewer(サ…

インターシステムズジャパン/InterSystems IRIS Data Platformが、Docker Store で利用可能に

 医療、ビジネス、官公庁向け情報技術プラットフォームのグローバルリーダーであるインターシステムズは、4月2日、InterSystems IRIS Data Platform Community Editionが、認定されたデータプラットフォームとしてDocker Storeで利用可能になり、Docker Enterprise Edition(Docker EE)上で使用できるようになったことを発…

PHCホールディングス/新代表取締役社長 兼 CEOの就任について発表

 PHCホールディングス(以下「PHCHD」)は、2019年4月1日付けでマイケル・クロス氏が代表取締役社長 兼 CEOに就任したことを発表した。 マイケル・クロス氏は、バイエルAGにおける職務を通じて20年にわたりヘルスケア業界に携わってきた。2016年には、バイエルAGの糖尿病ケア事業がPHCHDによって買収されたことに伴い…

日立製作所/日立の放射線治療システムを導入した永守記念最先端がん治療研究センターが治療開始

 日立製作所(以下、日立)の放射線治療システムを導入した京都府立医科大学永守記念最先端がん治療研究センター(以下、永守記念最先端がん治療研究センター)が、2019年4月1日から治療を開始した。 日立は、永守記念最先端がん治療研究センター向けに放射線治療システムである陽子線治療システム「PROBEAT-CR」、および…

富士フイルムと大阪大学/共同研究講座を設置

 富士フイルムと、大阪大学は、大阪大学大学院医学系研究科に、人工知能(AI)を用いた医用画像診断支援システムや、病変箇所だと判断した思考プロセスを「説明できるAI(XAI:Explainable AI)」(*1)など高度なAI技術を開発する共同研究講座(*2)を2019年4月より開設する。 【共同研究講座設置の目的】 近年、…

インターシステムズ/ InterSystems IRIS Data Platform 2019.1 を発表

 インターシステムズは、本日、InterSystems IRIS Data Platform 2019.1が利用可能になったことを発表した。これは、インターシステムズの旗艦製品であるInterSystems IRISの3回目の発表で、性能、拡張性、クラウドサポート、連携機能などが向上し、さらにJava、Python、C#での開発をサポートしている。 InterSystems …

ケアストリームヘルス/ヘルスケアIT事業をフィリップスに売却

 Carestream Health(ケアストリーム)は、ヘルスケアITシステム事業をフィリップスに売却することに合意した。 同社のヘルスケアITシステムビジネスユニットは、世界中の複数施設連携型の病院、放射線検査プロバイダー、イメージングセンター、専門クリニック等にイメージングITソリューションを提供している。同売却に…

カリーナシステム/手術室向け4Kカメラシステムを発売

 EIZOのグループ会社であるカリーナシステムは、4K/60p術野カメラシステム「MEC-7000-UHD」を2019年4月26日に発売する。価格はオープン。 術野カメラとは、開腹・開胸手術における手術部位を撮影するカメラ。細かい血管や神経を扱う手術の撮影では、組織の細部や縫合糸を鮮明に再現することが求められる。撮影した映…

ファインデックス/健診施設向けに視線分析型視野計 GAP-screener を発売開始

 ファインデックスは、「視線分析型視野計ゲイズアナライジングペリメーター GAP-screener(以下、GAP-screener)」を、2019年2月25日より健診施設や人間ドックを行う医療機関を中心に販売を開始する。 GAP-screenerは、愛媛大学工学部のシーズと京都大学医学部との共同研究によって生み出された新しい視野計。ヘッド…

InterSystems IRIS for Health Data Platform/AWS ヘルスケア・ライフサイエンス マーケットプレイスで利用可能に

 インターシステムズは、InterSystems IRIS for Health™ Data Platformが、Amazon Web Service(AWS)の新しいマーケットプレイスであるヘルスケア・ライフサイエンスマーケットプレイスで、利用可能になったことを発表した。これにより、IRIS for Health Data Platformにいつでもアクセス可能になり、医療、ライフサイエ…

TOPへ